【アルトリア コスプレ】オリンピック森林公園北園での逆光撮影&撮影ノウハウ共有 - 1 枚目
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【アルトリア コスプレ】オリンピック森林公園北園での逆光撮影&撮影ノウハウ共有 - 15 枚目
【アルトリア コスプレ】オリンピック森林公園北園での逆光撮影&撮影ノウハウ共有 - 16 枚目

年の初めに撮影したアルトリアのコスプレ写真、ようやく写真を整理してまとめることができました。ロケ撮影のコツについてよく聞かれるので、今回のフェイトの作品を例に、具体的な撮影意図とポイントを紹介します。ロケ撮影で手軽にクオリティの高い写真を撮る秘訣は、素敵なロケーションを見つけること、そして光を正しく捉えることに尽きます。今回は桜の季節のオリンピック森林公園北園で撮影したため、満開の桜並木をそのまま背景に活かすことで、合成加工の手間をかけずに華やかな絵作りができました。

当日は天候に恵まれたため、順光・サイド光・逆光を巧みに組み合わせました。逆光で髪の毛の輪郭光(ヘアライト)を拾うのは撮影における王道のテクニックで、太陽を背にするだけで金髪の毛先に透き通るような光の輪ができ、後処理でエフェクトを加える手間が省けます。ただ、正面の顔が暗くなりやすいのが難点です。そのため小型のLEDライトやレフ板を持参し、正面から顔に光を補うことが大切です。顔と髪の両方に光が回ることで、画面全体の立体感と深みがグッと増します。

衣装と小道具の準備についても触れておきます。今回のJK制服はオーダーメイドのセーラー服で、深いネイビーに赤いスカーフと袖の白ラインが肌の白さを引き立ててくれます。ウィッグはセット済みのものを使用し、頭頂部のアホ毛には針金を仕込んで形をキープ。瞳には着色直径の大きめな緑のカラコンを入れ、アイメイクで凛とした鋭い眼差しを作りました。手の甲の令呪タトゥーシールもキャラクター設定の再現度を高める重要なポイントです。女子高生の設定に合わせ、白ストッキングと黒の太ヒールローファーをチョイス。桜の木の下でのロケにおいて、白ストッキングは脚長効果を発揮する最高のアイテムです。

小道具には日本刀(模造刀)を採用し、ポーズによって異なる表情を引き出しました。例えば2枚目のような刀を携えて振り返るポーズは凛々しい気迫を演出し、5枚目のようにベンチに腰掛けてつま先を伸ばし、刀を傍らに置いてプリーツスカートを広げるポーズは脚の美しいラインを強調できます。この姿勢をとる時は、太ももを意識して引き締め、ふくらはぎを軽く交差させたり伸ばしたりして甲をピンと張ると、脚がよりすらりと長く見えます。また、前ボケとして桜の枝をレンズの前に配置したアップカット(7枚目や8枚目)は静寂な空気感をプラスしてくれますが、顔を隠さないように注意が必要です。

ベンチや木の欄干など、現場にある設備を積極的に活用するのもおすすめです。もたれかかったり片足をかけたりすることで、棒立ちの硬さを崩し、動きに躍動感が生まれます。今回は光の条件が抜群だったため、ほぼ撮って出しに近い状態で、レタッチも色調の微調整とプロポーションの軽微な調整のみで、思い通りの理想的な仕上がりになりました。