今回はゆずソフトの作品『エンジェルビーツ』より、白雪乃愛の撮影をお届けします。全体のコンセプトは、彼女ならではの飾らないおうち時間を中心に据えました。原作設定を忠実に再現するため、衣装には青と白を基調としたワンピースを選び、襟元の金色のパイピングやスカートにあしらわれたリボンまで丁寧に再現。コーディネートの核となる白のオーバーニーソックスは、画面がクリアで洗練された印象になるよう、撮影中もシワが寄らないよう常に張り具合を意識しました。
スタジオは白いシフォンカーテンとふかふかのソファが設えられた室内を選定。周囲には白い星型クッションやピンクの肉球枕、丸いマスコットなど愛らしいぬいぐるみをたくさん並べました。この空間のおかげで、まるで自宅でリラックスしているかのように自然体で役に没入することができました。小道具も充実しており、トマト味のポテトチップスや色とりどりのアニメ雑誌、赤青カラーの携帯ゲーム機を用意。ポテチを食べたり寝転んで読書をしたりする動作は普段の自分そのもので、所作も極めてナチュラルに。特にベッドの上に横たわって脚を組みながら本を眺めるカットは、身体の美しいラインを強調するために角度を何度も微調整し、納得の仕上がりとなりました。
ライティングには大型のディフューザーを投入し、淡いピンクと生成り色に包まれた柔らかな光を回すことで、彼女の愛らしく可憐な佇まいを引き立てました。現像では過度なエフェクトを避け、衣装のテクスチャやカーテンの質感を大切に残し、彩度を控えめにして目に優しい温かなトーンを追求。金髪の毛先には柔らかなカールを施し、前髪のラウンド感にもこだわりました。ポーズを固定しすぎず、ポテチを手にふと手を止める瞬間など、リラックスした気だるげな一瞬をスナップ。純真でありながらちょっぴり小悪魔な彼女の魅力を閉じ込めた、大満足の白タイツコスプレ作品となりました。