【浜崎まほろコスプレ】『バンドリ!』ミルセージ&琴平凪のリハーサル舞台裏 - 1 枚目
【浜崎まほろコスプレ】『バンドリ!』ミルセージ&琴平凪のリハーサル舞台裏 - 2 枚目
【浜崎まほろコスプレ】『バンドリ!』ミルセージ&琴平凪のリハーサル舞台裏 - 3 枚目

本日のリハーサルの主目的は、互いの楽器が刻むリズムのグルーヴを完璧に噛み合わせることでした。今回私が担当したのは浜崎まほろ、パートナーが合わせるのは琴平凪です。キャラクター設定の世界観を丁寧に再現するため、私たちは早朝からゲネプロの会場に入りました。私はグレーの長袖クロップドトップスに身を包み、身頃のサイドや腕に走るクロス編み上げのカットアウトデザインを活かして、襟のジップを胸元まで下ろし、ボトムスには黒のレザーベルトをマーク。ウィッグはグレーブラウンのロングストレートをベースに、眉を覆う絶妙な長さのぱっつん前髪にカットしました。メイクは目元に陰影を効かせて立体感を際立たせ、淡いグリーンアッシュのカラコンにオレンジレッドのリップをプラス。首元には黒のチョーカーとハートのペンダントトップが揺れるメタルネックレスを重ねづけしました。激しい演奏の所作で装飾品がズレやすいため、リハーサル中も常に細やかな位置チェックを欠かしませんでした。

相方のスタイリングもキャラクターの佇まいに完璧に寄り添っていました。深藍のショートボブに揃えた前髪、右サイドには白いリボンヘアピンをコーディネート。ダークトーンのボーダー柄モックネック半袖シャツの上に白いジャケットを羽織り、2人でエレキギターとエレキベースを抱えて会場のバックパネルの前に立ちました。ステージから降り注ぐ照明はやや寒色寄りのブルーグレーで、楽器の金属パーツに反射して硬質でシャープな輝きを演出。私が手にしたのはダークボディのエレキギターで、黒いストラップで肩から吊り下げました。リアリティのある演奏フォームを維持するため、腕を浮かせて体幹を効かせ続け、指板を強く押さえ込む時間が続いたため手首や肩には確かな重みが残りました。アンプの音量バランスやエフェクターの調整を繰り返す合間、チューニング待ちの相方がラックに身を預けて休息を取ったり、頻繁な振り返りで崩れた私のウィッグを整えてくれたりする温かな一幕もありました。

姉妹のような絶妙な距離感を大切にする設定のため、休憩中の立ち居振る舞いにもキャラクター同士の繊細な空気感を宿すよう意識しました。リハーサルの合間にはカメラを取り出してセルフィーを撮影。腕をぐっと前へ伸ばしてアングルを探り、カメラのオレンジ色のストラップが自然と垂れ下がる構図に。フレームの中で私が彼女の肩にそっと手を添えてカメラへ微笑みかける姿は、手元の腕やカメラが手前を少し遮りつつも、バックステージならではのリラックスした臨場感をありのままに捉えてくれました。遊び心を添えるため、衣装のカラーと響き合うミニキャラのスタンプを写真の端にあしらっています。

楽器同士のアンサンブルには極めて緻密な阿吽の呼吸が求められるため、リハーサルは当初の想定以上にじっくりと時間をかけて行われました。ドラムのビートが鳴り響くたび、瞬時に演奏モードへとスイッチ。フロアには機材が所狭しと並び、グラフィックパネルやフロア隅の観葉植物がスタジオらしい情緒を醸し出していました。数時間立ちっぱなしで演奏を続ける中で、クロップド丈の衣装はお腹周りが少し冷えましたが、カメラ映りの美しい姿勢を保つため気を抜くことはありませんでした。客席やカメラの視点から互いのシルエットが楽器で隠れてしまわないよう、立ち位置の微調整を何度も重ねました。

今回のリハーサルでは何よりステージ上での表現力に全力を注ぎました。弦のテンションの調整からビートに合わせた身体のグルーヴに至るまで、あらゆる細部を繰り返しブラッシュアップ。ステージライトの熱が肌をじわりと照らす中、私たちの意識は終始音楽そのものへと研ぎ澄まされていました。本日の通し練習を終え、全体の動線や楽器の響き方をより立体的に把握することができました。今後は今回の記録映像をもとに所作をさらに煮詰め、本番のステージで最高のパフォーマンスをお届けできるよう磨き上げていきます。