【金髪獣耳コスプレ】画像盗用詐欺に直面してからの権利主張&維権実録 - 1 枚目
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あの金髪獣耳コスプレ衣装の写真は、元々はキャラクターへの愛を表現するための個人的な撮影作品でした。それが悪質な業者によって盗用され、挙句の果てにネット画像として手付金を騙し取る詐欺に使われてしまうとは思いもしませんでした。被害者の方々から連絡を受けた時、申し訳なさと怒りでいっぱいになり、解決策を求めてSNSへSOSの投稿をしました。

最初は自分自身で主要ECサイトやフリマアプリに著作権・肖像権侵害の通報を試みました。しかしプラットフォームの審査プロセスは非常に硬直化しており、詳細な元画像データを提出しても申請は却下され続け、公式カスタマーサポートも形骸化していて有人チャネルに繋がらない状態でした。さらに悪質なことに、盗用者は発覚すると私を即座にブロックし、「文句があるならどうにかしてみろ」と言わんばかりの態度をとってきたのです。丹精込めて作った成果を容易く奪われ、「画像の盗用は恥ずべきこと」と叫びたくても手出しができない無力感から、創作意欲は大いに削がれました。

個人で法的措置を起こすために必要な時間、労力、そして金銭的コストを知った時、一度は諦めかけました。普通のレイヤーにとって、裁判所への提訴や公証役場での証拠保全などの手続きは煩雑で、訴訟費用や弁護士費用も決して無視できない金額だからです。意気消沈していたそんな時、知的所有権保護(IP権利保護)専門の代理機関から連絡があり、権利保護の代理を引き受けてくれると提案されました。

正直最初は警戒し、契約トラブルや後から費用を請求される手口ではないかと疑いました。ですが提示された契約条項を何度も精査し、リスクと責任分担を確認した上で依頼を決定しました。最大のポイントは「成功報酬型(リスク代理)」モデルで、初期の立案・証拠保全・通報にかかる費用を全て機関側が先払いし、私自身の自己負担は一切ゼロという点です。最終的に勝訴して回収された賠償金が2000元を超えた場合のみ超過分を分配し、下回った場合は全額が機関の運用コストに充当されます。「自己負担なしで盗用という悪行を阻止できるなら、経済的補償が得られなくても価値がある。お金だけでなく創作者の尊厳を守る戦いだ」と考えたのです。

正式提携後、機関は速やかに証拠収集を開始しました。まず私の小紅書(RED)アカウントの閲覧・証明権限を付与し、公証役場の担当者が遠隔ログインして商品メイン画像に使われた写真を雲存証(クラウド公証)として保存。法的効力を持つ証拠チェーンを確立しました。続いて侵権店舗へ書面での侵権警告函(警告状)を送付し、期限内の商品取り下げを要求しました。

機関の通報体制は非常に網羅的でした。フリマアプリ「閑魚」の窓口通報にとどまらず、アリババグループの知的財産権保護プラットフォームや「12315」消費者権利保護行政窓口へも同時に申し立てを行いました。多角的な圧力により、タオバオや拼多多(Pinduoduo)上の侵権リンクが一部下架(削除)され、段階的な成果を収めました。もちろんタオバオで新たな店舗が写真を無断転載するなど「モグラ叩き」のような難しさはありましたが、機関は証拠が確定次第、順次まとめて司法訴訟を提起する計画を進めています。リンクが消えても証拠さえあれば法的責任を追及できるからです。

最も腹立たしかったのは、自分のページ全域を私のコスプレ写真に差し替え、自身が撮影スタジオの責任者やCoser本人の身内であると虚偽の主張をして手付金を騙し取っていた悪徳業者でした。今回のコスプレ権利保護の過程で、その業者のアカウントは「閑魚コミュニティ規約」違反により永久凍結処分となりました。しかしこの件は、フリマアプリにおける二次元ファッションや肖像権保護の監視体制の脆弱さを露呈させたと言えます。

3月の契約締結、4月の書類郵送、5月の通報開始から9月まで続いたこの長期戦もようやく一段落しました。単一案件の賠償額基準には達しなかったため金銭的な分配金はありませんでしたが、私にとって盗用問題を解決できたことは完全な「ウィンウィン」でした。時間を浪費せず、不法な業者にしかるべき報いを受けさせることができたからです。

自身の体験を通して創作者やフォトグラファーの皆さんに伝えたいのは、「盗用を恐れないでほしい」ということです。まずはプラットフォーム通報を試し、ダメならリスク代理の知財機関を頼るのも有効な手です。契約時は必ず条項を精査し、前払い費用の有無と分配比率を確認してください。ネットは法外の地ではありません。丹精込めて創作する全てのCoserが正当に肖像権保護されることを願っています。