【フォカロルス コスプレ】原神 フォカロルス「聖音」同人衣装スタジオ撮影・コーデシェア - 1 枚目
【フォカロルス コスプレ】原神 フォカロルス「聖音」同人衣装スタジオ撮影・コーデシェア - 2 枚目
【フォカロルス コスプレ】原神 フォカロルス「聖音」同人衣装スタジオ撮影・コーデシェア - 3 枚目
【フォカロルス コスプレ】原神 フォカロルス「聖音」同人衣装スタジオ撮影・コーデシェア - 4 枚目

「この500年間におよぶ演目を気に入ってくれるといいのだけれど~」――今回撮影したスタイリングは、フォカロルスの同人衣装「聖音(サクヤオン)」セットです。私個人としてこの衣装の色彩ロジックが非常に好きで、純白から深海ブルーへと移り変わるグラデーションは、後から光と影を表現する上で天性の強みを持っています。

まずはこのドレスの素材について。外側は通気性の良いオーガンジー、インナーには硬さのあるチュール(網紗)が使われており、この組み合わせによって、ターンしたときに裾がしぼまずにふんわりとしたボリューム感を保ちつつ、着ぶくれして見えないようになっています。腰元の金属チェーンと、そこに垂れ下がるブルーの宝石は、寒色系のライティングを浴びて非常に高級感のある光輪を反射してくれます。お気づきかもしれませんが、今回はあえて複雑なチョーカーなどの首飾りをつけず、鎖骨や首のラインを完全に露出させることで、あの羽の形をした襟元のデザインを引き立てるようにしました。

造形面で最も面白いのは、やはり頭部の光輪と羽の装飾です。全体の構造は一見すると非常に複雑に見えますが、実際に着用してみると重量は適度で、撮影中に首を振る動作の負担になることはありませんでした。今回の撮影セット(布景)についても少し触れておきます。カメラマンが白い枯れ枝、アイビー(常春藤)、そしてクラシカルなローマ柱の要素を駆使して、廃墟と神殿の狭間にあるような空間を構築してくれました。白いシフォンの幕が高く垂れ下がり、大出力の青白の定常光ライトと相まって、どこか清涼感のある仙気を醸し出してくれています。

脚にあしらわれた金のチェーン装飾は、私がとても気に入っている細かなアクセントで、まるで何らかの神秘的な契約の刻印(エンブレム)のようです。これに白い厚底の太ヒール靴を合わせることで、視覚的な脚長効果を狙いつつ、スカートの裾の白さとも美しく呼応させています。ポーズに関しては、今回はいくつかの異なる状態(神態)を試みました。裾を持ち上げて立つ姿は「優雅さ」、剣を前方へ突き出す仕草は「オーラ(気場)」、羽を広げて跪くポーズは「空霊さ(儚さ)」、そしてローマ柱に腰掛けて少し体をひねる姿勢は「気易さ(随性)」を表現しています。撮影中はマント、羽、そして剣の位置を常に調整する必要がありました。これらの硬質な道具は、レンズの前で角度を間違えると不自然に硬く見えてしまいやすいからです。幸い、会場の照明による輪郭光(リムライト)が完璧に決まっていたため、羽の羽毛がまるで自ら発光しているかのような効果が生まれました。

実のところ、このキャラクターといえば、多くの人が「500年の演目」に秘められたあの優雅さと悲壮感を連想すると思います。しかし同人設定という枠組みの中で、私はあえて悲劇的な一面ばかりを追い求めるのではなく、より軽やかで、より夢幻的な演繹(表現)を見せたいと考えました。衣装は外的な媒体に過ぎず、あの神明のような塵に染まらない気品をいかにレンズを通して伝えるかは、顔の微細な表情コントロールにかかっています。淡い高光(ハイライト)のアイメイクと薄い色のカラコンを合わせることで、視線全体がより柔らかな印象に仕上がりました。

毎回の撮影が終わるたびに抱く最大の感想は、やはりコスプレは「肉体労働(力気活)」だということです。この衣装自体はそれほど重くないものの、羽と長剣、さらにはこのハイヒールが加わると、大半の一日を立ちっぱなしで過ごすのは確かにかなりの体力を消耗します。ただ幸いなことに、チームの連携が非常に息ぴったりで、ライティングの調整のたびに素早く素晴らしいカットを収めることができました。今回のメイク・髪型はすべて@小泺不是小水乐 先生が担当してくれ、アイメイクの透明感(通透感)や毛髪のふんわりとした処理まで非常に細かく仕上げてくれました。ひとつの同人企画として、これほど熱心なチームに出会えたことは、本当に嬉しい限りです。