【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 1 枚目
【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 2 枚目
【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 3 枚目
【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 4 枚目
【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 5 枚目
【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 6 枚目
【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 7 枚目
【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 8 枚目
【ローエンコスプレ】『原神』ローエンと『鳴潮』フローヴァのアニメ展事前準備 - 9 枚目

第25回成都世界線アニメ展のフリーパス(自由行)を申請し、イベントの2日間にわたって『原神』のローエンと『鳴潮』のフローヴァをそれぞれ出す準備を進めています。現地で最高の状態でお会いできるよう、参展計画が決まった瞬間からメイク・スタイリングや小道具(プロップ)の細部を並行して整理してきました。

今回申請した参展日程は10月1日と2日の展覧会前半の2日間です。1日目は『原神』のローエンコスプレ、2日目は『鳴潮』のフローヴァ コスプレを出します。この2人は雰囲気や衣装スタイルが大きく異なるため、2日間のスタイリングの細部やメイクの重点が全く異なります。この目まぐるしい切り替えに対応するため、ウィッグネットの色や毛束のなびく方向を含めたウィッグの手入れプランを事前に相談し、ローエンとフローヴァそれぞれの衣装素材に合わせて分類パッキングを行いました。フローヴァの衣装はダーク系の質感で、レザーや金属パーツが組み合わされており、現地の照明環境が変わると過度な反射が起きやすいため、撮影時には光源の角度に特別な注意が必要です。

数日前、友人の協力のもとでテスト撮影(定妝照)を事前に済ませ、今回のフリーパス申請の添付写真として活用することができました。完成写真の仕上がりを見ると、スタイルの幅がかなり広く、世界線アニメ展ならではの多元的で包容力のある空気にとても合致していると感じます。例えばゴシック調の室内スタジオ撮影もあれば、屋外歩道橋での日常風、夜の和風(古風)庭園ロケーションや屋外の自然の滝背景まで様々です。室内スタジオ撮影では、光と小道具の連携を事前に調整する必要があり、午前中いっぱい擦り合わせを行った末、ようやく冷艶で圧迫感のある光影効果に辿り着きました。キャラクター全体の気質を維持するため、ピアスやリングなどの黒タイツ コーデやアクセサリーの組み合わせも考慮に入れました。こうした小さなアイテムは目立ちませんが、スタイリングのレイヤー感を確実に引き立ててくれます。

世界線アニメ展は成都現地でも最大級のイベントであり、今年の会場は西部国際博覧城に設定されています。会場の天井高と広い空間体量は、様々な大型実景セットを組むのに非常に適しています。私がフリーパスを申請した理由は、以前一般参加した際に現場の活気と温もりに満ちた二次元の空気に深く心を打たれたからです。会場内ではメインステージで同好の方々と交流できるだけでなく、各テーマ撮影エリアで多くのハイクオリティなカメラマンさんと出会い、構図やライティングの連携について話し合うことで多くの学びが得られます。

コスプレイヤーにとって、フリーパス参加は単なるイベント出展にとどまらず、自身のメイク・スタイリングの完成度を現地で試す試練でもあります。会場内の観客の流動性が高いため、人気ゲームのキャラクターを出していると多くの人に記念撮影(集郵)を求められたり、あちこちからスナップ撮影されたりします。そのため、2日間の日程の中で十分な体力を維持し、キャラクター再現への自信を持ち続ける必要があります。特に『原神』や『鳴潮』といった大型IPはファン層が非常に厚いため、再現度に少しでもズレがあると、カメラの前でキャラクター本来の気質を表現しきれません。

今回の世界線での2日間の参展に向け、メイクプランも2パターン完全に分けて設計しました。一つは透明感と軽やかさを重視した目元与リップカラーで、ローエンの純真で儚いニュアンスに対応させます。もう一つはクールでシャープな眉目のラインで、フローヴァのゴシック・ダークな設定に完璧に合致させています。ウィッグのスタイリングも同様で、毛束の流れる方向だけでなく、会場の温度・湿度に応じてセット方法を微調整します。何しろ会場内のハイパワーな照明はスタイリングの天敵ですから。

また、このような連続2日間の撮影計画は、衣装の収納やハンギングにとっても試練となります。シワになりやすい生地や外れやすいアクセサリーはあらかじめ分けて保管し、現場で慌てないよう配慮しています。小道具の運搬も慎重に考慮すべき問題で、ローエンの法器であれフローヴァの長柄武器であれ、持ち運びやすさを考慮しつつ、巨大さゆえに撮影テンポを妨げないようバランスを取っています。

2日間の高強度な撮影を迎える準備は万全です。本物のイベントステージでこれらのキャラクターを再現できること自体、非常に意味のある体験です。世界線の「私たちの世界をマークする(标记我们的世界)」というスローガンを思い出すと、感慨深いものがあります。今回の現地でキャラクターにぴったりの素晴らしい映像を残しつつ、会場内の熱く純粋な仲間たちの雰囲気を全身で感じたいと思っています。