BWのGBCブースでの撮影は最高の雰囲気でした。会場の紫と青のネオンライトやステージの階段が、今回のガールズバンドクライの再現度をグッと引き上げてくれました。海老塚智のレイヤーとして、今回は金髪ショートヘアにミリタリーグリーンのジャケット姿で参加しました。キャラの雰囲気を再現するため、ウィッグはヘアアイロンで束感を細かく作り込み、ヘッドホンの角度も何度も調整しました。最初のツーショット撮影では、ルパ役の小松丸ちゃんとの息もぴったりで、彼女のピンクのリボンタイと黒のトップスがカメラ映え抜群。私はレンズを指さすポーズなどを合わせて、普段のステージで見せるアグレッシブな空気感を再現しました。その後の写真は、安和すばると河原木桃香の二人と一緒に撮影したものです。2組目の座りポーズのツーショットを撮るために、赤黒ストライプのスカートと鮮やかなブルーのギターにチェンジ。脚のラインやストラップを綺麗に見せるため、階段の上で十数種類ものポーズを試行錯誤しました。普段男装や中性的なキャラをやることが多いレイヤーとしては、立ちポーズの方が楽で、座っての撮影は腰にかなりキますね。カメラマンさんのライティングも素晴らしく、ストロボで会場の環境光を抑えてシャドウのディテールまで綺麗に残してくれました。コミコン会場は大混雑で、マイクスタンドやドラムセット、キーボードなどの機材がスペースを占めていましたが、幸運にも人が途切れた瞬間を捉えてステージのセンター感をバッチリ出せました。汗だくで衣装もしわくちゃになりましたが、この炎天下の熱気と待機の体験があったからこそ、ステージ上の弾けるエネルギーがよりリアルに表現できた気がします。バンドのライブ感を再現するために、ピンクのリボンや赤黒チェックのスカート、太もものストラップなど細部までこだわり抜きました。今年のBWで心に残る、かけがえのない思い出になりました。