【雷電将軍コスプレ】『原神』鳴神組の520記念フォト - 1 枚目
【雷電将軍コスプレ】『原神』鳴神組の520記念フォト - 2 枚目

写真でお届けするのは『原神』の雷電将軍と八重神子 コスプレの本編写真、いわゆる「鳴神組」の合わせ撮影です。520・521の記念日に合わせてこの作品を撮り下ろしました。撮影当日はちょうどお互いのスケジュールが合い、急いで機材をセットして撮影に臨みました。

まずは雷電将軍の衣装から。青紫のロングヘアは複数のウィッグを組み合わせて制作し、前髪も輪郭に馴染むよう長時間かけてカットし、スプレーでしっかり固定しました。衣装は白地に紫の文様をあしらったデザインで、ウエストには何重もの帯や金属バックルがあり、着付けだけでもかなり大変でした。胸元の白いファー襟もディテール満載で、足元には黒のパンストを合わせました。全身カットを撮影する際、この黒ストッキングコスプレと脚の美しいラインが相まって、スタイリング全体の質感がグッと引き立ちました。ヒールもかなり高く、長時間の撮影で足はクタクタになりました。

相方の八重神子 コスプレは、鮮やかなピンクのロングヘアと金色の髪飾りが目を引き、紅白の衣装はオフショルダーのデザインになっているため、威厳あるオーラを保つべく撮影中は常に姿勢に気を配っていました。背景に咲き誇る藤の花と障子のセットも、画面全体に極めて豊かな情緒を添えてくれました。

今回は小さな茶器を小道具として取り入れました。「彼女を見つめるその眼差し、決してやましい気持ちがないとは言えない」というような絶妙なニュアンスを表現するため、鏡の前で10分以上視線の焦点を合わせ、引き寄せ合いながらも依存し合う微妙な距離感を何度も練習した末に、ようやく納得のいくアングルに辿り着きました。

完成した2枚の写真のうち、1枚は表情と手元の所作に迫ったアップ写真、もう1枚は脚のラインと衣装の完全美を魅せる全身写真です。全身カットは脚の美しさや立ち居振る舞いがよりシビアに試され、特に黒ストッキングを着用している際は、適切なライティングによってストッキング越しに見える肌の質感が驚くほど自然に際立つことを実感しました。

撮影のポイントについてお話しすると、レタッチでは主に紫とピンクの光のハレーションを調整し、人物の顔と背景の調和を高めました。過度な輪郭補正は避け、布地のテクスチャや肌本来の質感を極力残しています。2人での合わせ撮影で最も面白く、かつ難しいのは呼吸の合わせ方です。視線をただ真っ直ぐ交差させるだけでは緊張感が足りず、視線を少しずらしたり、体をわずかに斜めに傾けたりすることで、あの独特な空気感を切り取ることができます。今回はスタジオ内の照明だけでなく外光も取り入れ、様々なアングルを試した結果、温かみのある色調がよりエモい世界観を醸し出してくれることが分かりました。

ポーズを長時間維持していたため脚が痺れてしまうこともありましたが、仕上がった写真を見つめていると心からの充足感に満たされます。衣装やウィッグ、小道具のディテールに至るまで完璧に仕上がり、今回の撮影を通じてペア撮影での掛け合いやライティングに対する新たな知見を得ることができました。本日はこの写真群とともに、撮影中の楽しいエピソードや舞台裏のこだわりをシェアさせていただきました。