ヴィクトリア家政の合わせ写真のレタッチがついに完了しました!今回は家政チームのメンバー4人が全員揃い、この『ゼンレスゾーンゼロ』をテーマにしたコスプレの合わせ撮影に臨みました。衣装の素材選びから、造形物の塗装や組み立てに至るまで、ゲーム内におけるメイドの優雅さとタクティカルでハードな世界観が融合した独特なスタイルを再現できるよう、かなりのこだわりを詰め込んで準備しました。
撮影当日は、全員が衣装を着こなすだけでも一苦労でした。重厚なアーマーブーツやレッグガードを着用し、それぞれの髪飾りやウィッグを整え、さらに巨大なメカ武器を手にしてバランスを保たなければなりませんでした。カリン コスプレで大きな丸鋸(サークルソー)を担当したメンバーは、その道具のあまりの重さに常に重心の調整に追われていました。私が巨大なメカニカルサイス(鎌)を担いだ際も、ポージングの躍動感を意識するだけでなく、振り回した時に周囲のメンバーに当たらないよう細心の注意を払いました。白髪獣耳キャラクター(ライカオン)のアクションは特に素晴らしく、蹴り技を捉えたスナップショットは体幹の安定感が試されるものでしたが、重量感のあるメカパーツも相まって、一瞬にして戦闘の緊迫感が最高潮に達しました。
今回は、クリーンで洗練された世界観を演出するため、あえて真っ白なスタジオを選択しました。白背景のハイキーなライティングにより、衣装の質感やアーマーの光沢感が鮮明に表現され、黒・白・赤のカラー構成が白い空間の中で非常に立体感とインパクトを持って引き立ちました。各キャラクターの立ち位置や構図も何度も微調整を重ねました。白いドレスのキャラクター(リナ)がティーセットを掲げる演出は、家政スタッフならではの気品ある「余裕」を表現し、一方で武器を構えるシーンではそれぞれの戦闘陣形をしっかりと維持するように意識しました。
また、定番の集合写真だけでなく、二次元撮影のテクニックを活かした躍動感のあるダイナミックなカットもいくつか撮影しました。白いサイコロ状の踏み台を使って高低差をつけたり、ローアングルとハイアングルを組み合わせることで構図に奥行きを持たせています。前ボケとして使用した巨大なモフモフの動物の被り物は、少し目立ちすぎてしまった部分もありますが、写真にストーリー性と遊び心をプラスしてくれました。
これほど重い装備を担いで「武装メイド」の姿で一日中撮影するのはさすがに体力を消耗し、メイクや衣装の乱れも都度直す必要がありましたが、最終的にこれほどハイクオリティな作品に仕上げることができ、苦労した甲斐があったと実感しています。今回、仲間たちとの息もぴったりで、大好きなキャラクターたちをコスプレという形で現実の世界へ表現できたことに大きな達成感を抱いています。