【レム コスプレ】雪の日の輝く瞬間、優しい色調の冬の空気感 - 1 枚目
【レム コスプレ】雪の日の輝く瞬間、優しい色調の冬の空気感 - 2 枚目
【レム コスプレ】雪の日の輝く瞬間、優しい色調の冬の空気感 - 3 枚目
【レム コスプレ】雪の日の輝く瞬間、優しい色調の冬の空気感 - 4 枚目
【レム コスプレ】雪の日の輝く瞬間、優しい色調の冬の空気感 - 5 枚目

正直にお話しすると、撮影当日は眩しいほど晴れ渡っていて、雪は1ミリも降っていませんでした。今見えている雪景色は、新人カメラマンである私がすべて後加工で貼り付けたものです。この薄水色のニットセーターとオフホワイトのスカートの組み合わせを選んだのは、衣装自体が持つ低彩度でクールなトーンが、もともと雪景色と抜群に相性が良いからです。レタッチ(後期加工)で雪の粒子を追加する工程では、あえてレイヤー分けを行い、「近景の雪」と「遠景の雪霧」の2パターンの素材を合成しました。このように被写界深度(奥行き)を持たせる処理を施すことで、人工の雪が違和感なく溶け込み、画面全体の空気感を綺麗に残すことができます。

今回撮影に協力してくれたモデルの女の子は、細部へのこだわりが非常に素晴らしかったです。ピンクのリボン髪飾りと薄青のウィッグという色合いのコントラストは、クール白調のフィルターを通すことでかえって柔らかく引き立ち、目を引くアクセントになりました。さらに、彼女自身がふんわりとした柔らかい冬の空気感をまとっているため、少しポージングを促すだけで、「癒やし系の二次元美少女」のニュアンスをとてもナチュラルに表現してくれました。例えば3枚目のカットでは、雪用マット(ラグ)の上に跪いて両手を合わせる姿に、オフショルニット、襟元のポンポン、幾重にも重なるフリルスカートが調和し、可愛さ、優しさ、そしてほんの少しのセクシーさが絶妙なバランスで表現されています。

冬のインドア(室内)撮影を雪景色にレタッチする試みは初めてだったため、色調補正では欲張らず、とにかく「クリーンで透明感のある質感」を重視しました。肌全体のトーンアップに合わせ、背景の環境色を少し弱めることで、衣装の編み目(テクスチャー)やウィッグのシルキーな髪の流れをくっきりと残しています。実際の撮影はかなりハードでした。モデルさんはこの冬の空気感を出すために、かなり薄手の衣装を身にまとって、屋外の様々なアングルからの撮影に付き合ってくれました。床にマットを敷いていたとはいえ、長時間膝をつく姿勢は相当冷たかったはずです。それでも彼女の表情管理やカメラへの視線誘導は完璧で、後加工の雪の雰囲気に彼女本来のイキイキとした表情が埋もれてしまうことはありませんでした。

仕上がった写真を改めて見返すと、レタッチの本質はシーンをどれだけ豪華に飾るかではなく、いかに観る人に「自然で説得力がある」と感じてもらえるかにあるのだと実感します。合成の雪ではありますが、雪片のブレ具合(モーションブラー)や、衣服に少し雪が降りかかるような細かなディテール表現において、何度もレイヤーを微調整し、降雪の向きとライティングの方向性がしっかり統一されるようにこだわりました。このアイスブルー系のトーンは、まさに私が表現したかった理想の冬の空気感にぴったり合致しました。成都での撮影依頼活動における一歩進んだ挑戦として、この「雪の日のレム」は、最近取り組んでいる写真学習における、まずは合格点をもらえる成果物になったと感じています。