香澄(カスミ)スタジオにて、カメラマンの九九九是月(ジウジウジウシーユエ)さんと共に今回の『原神』ナヒーダ コスプレ(コスプレ)撮影を行いました。純白の背景を選んだのは、衣装の白緑配色を最大限に際立たせるためであり、このような余計な要素を排したクリーンなホリゾント環境はライティングの繊細な技術が試されます。ウィッグには白から緑へのグラデーションを施した耐熱ファイバーを使用し、カール感と毛流れをキープするためにスタイリング剤をしっかり使用しました。エルフ耳とうさ耳のヘアアクセサリーは丁寧に固定し、特にうさ耳のふわふわとした毛並みの質感が強い照明で白飛びしないよう、テイクごとに位置を細かく微調整しました。メイクはピンクパープル系のアイシャドウと淡いリップグロスを選び、大きめサイズのグリーンのカラコンを合わせて瞳の輝きを再現しました。カラコンは乾燥しやすいため撮影の合間に目薬を差しつつ、6時間に及ぶフルメイク撮影は体力勝負となりました。
衣装のグリーン生地にはゴールドの刺繍文様があしらわれ、ハリのある質感にケープショールの白レースフリルや繊細な襟元が美しく調和しています。素足に白いレースレッグカバーを合わせたスタイリングのため、撮影時は脚の美しいラインの魅せ方に特に気を配りました。白い円柱ステージに腰掛ける際は甲をまっすぐ伸ばし、ふくらはぎの筋肉を引き締めることで綺麗な横顔シルエットを演出しました。全身カットでは胸元の緑の花飾りを片手で持ち、もう片方の手を膝に自然に添えつつ上体をわずかに後傾させることで、プロポーションをすらりと美しく見せました。ニンジンの小道具を取り入れたことで画面に愛らしい遊び心が加わり、右下に配置することで構図の視覚バランスを整えつつ、可愛い女の子としてのナヒーダのキャラクター性とも見事にマッチしました。
撮影中にはバストアップの特写にも挑戦し、強烈な明暗差を作らず柔らかな光と影で包み込みました。レタッチでは肌本来の滑らかな質感を大切に残し、画面全体の透明感を高めつつ衣装のゴールドのディテールを美しく引き立てました。過度なレッグラインの引き伸ばしに頼らず、撮影時のポージングとアングルで美しいプロポーションを追求しています。レースの縁取りや透明なアームリング、レッグカバーのリボンなど細部まで忠実に再現されており、着崩れしないよう常に位置を整えました。スタジオ内は多くの照明機材で熱気がこもりやすかったため、汗でメイクが崩れないようケアを挟みながら進めました。ライティングから構図、小道具の調和に至るまで徹底した事前準備を重ね、納得のいくハイクオリティな原神コスプレ作品に仕上がりました。