ベルリンでの原神オーケストラコンサートの終演後、ファンの方々と記念撮影をしていただいたパイモン コスプレのレイヤーとして、現地の熱気や感想を書き留めておきたいと思います。
オーケストラの編曲は非常に重厚で、特にモンド篇をここドイツで生演奏で聴けたことは格別であり、ドイツ流管弦楽の深みとゲーム内のメロディが見事な調和を奏でていました。音響ミキシングにおけるチェロや打楽器の処理も極めて繊細で、高音域のストリングスが痩せることなく豊かに響き渡りました。ステージ映像と演奏の同期も完璧で、海灯祭PV、宵宮の伝説任務第二幕、綾華PV、そして四神PVに至るまで、巨大スクリーンでの映像切り替えと照明演出は圧巻の完成度でした。中でもナタの還魂詩におけるリズムの急転と感情の高まりは、全身を包み込むサラウンドの生音も相まって鳥肌が立つほどの迫力でした。
終演後も観客の熱気は冷めやらず、ヌヴィレットや鍾離への熱狂的な歓声と語り合いがあちこちで聞こえ、キャラクターたちが旅人の心の中でいかに大きな存在であるかを痛感しました。パイモン コスプレの衣装を身に纏っていた私も、出口付近で何人かの同志に気づかれ、スナップ撮影や記念撮影をお願いされたのは、公演本編以外でのとても特別な体験となりました。
その場でお会いしたファンの中には、七七と宵宮のフィギュアを持参された方もいました。その方は海灯祭PVに七七が登場した時の喜びを熱く語ってくれ、「七七もついに脚光を浴びた」と微笑みつつ、宵宮の伝説任務第二幕での魅力的な性格を絶賛されていました。プレイヤーコミュニティがキャラクターへ注ぐ本物の愛がひしひしと伝わってきました。さらにその方は戦利品の公式グッズも見せてくれ、ナヴィアやリネットの缶バッジ、アクリルスタンド、マウスパッドなどを披露してくれました。グッズの発色はクリアで鮮やか、生地の質感もなめらかで、非常に上質なクオリティに仕上がっていました。来場者特典のチケットホルダーやレプリカチケット、クリアカードも高級感のある手触りでした。
今回のイベントでは、来場者たちが自作のコスプレ衣装を身に纏い、様々な元素のキャラクターや精巧な小道具を持参しており、会場全体が大規模なファンミーティングのような盛り上がりを見せていました。終演後に撮影していただいた一人として、普段からコスプレをする機会は多いものの、こうした特別な場でこれほど多くの仲間と語り合えたのは本当に素晴らしい時間でした。ヨーロッパの会場ならではのリラックスした空気感があり、公演終了後は誰もが自然とエントランス付近に集まって記念撮影を楽しんでいました。コンサート全体の構成も臨場感も非常にプロフェッショナルで、海外で中国発のオリジナルゲーム音楽の生演奏を体感できたことは、また格別の感動でした。今回の写真は終演後の会場風景や、旅人たちがフィギュアを持ち寄って記念撮影した瞬間を記録したものであり、心から満たされたオフラインイベントの思い出となりました。