【浮波柚葉 コスプレ】『ゼンレスゾーンゼロ』水着サンダルのハンドメイド改造全記録 - 1 枚目

白の厚底サンダルを水着柚葉の靴へと改造するにあたり、今回一番つまずいたのは「接着力」でした。同じように靴の改造を考えているレイヤー仲間の参考になり、遠回りを防げるよう、今回の自作プロセスを簡単にシェアします。

まず材料について。ホログラムテープとブルーのテープは少し硬めの質感を選び、エッジを包んだときにしっかりハリが出るようにしました。ピンクのゴムバックルベルトと白のPUレザーテープが主な骨組みの支持材で、PUテープでアッパーの立体感を作っています。ストラップのグラデーション効果は、油性マーカーでベースの黒文字を書いた後、水彩絵の具を混ぜて手作業でぼかしを入れました。水性塗料と油性ペンのインクがかすかに反発し合い、ちょうど自然で不均一なグラデーションのエッジが生まれました。

次に制作プロセスですが、ベースとなる靴選びが極めて重要です。キャラクター本来の靴のシルエットに極力近づけるため、ソールの厚みとバックルの位置が忠実なこの白の厚底サンダルを厳選しました。ただ、そのせいでコストが跳ね上がってしまいました。普段自分でコスプレ小道具制作として靴を作る際は、シンプルなプレーンサンダルを選べば総額50元以内に抑えられるのですが、今回はベースの靴だけで何十元もかかり、テープや副資材を含めると100元近くになってしまいました。

そして失敗したポイントについて。今回は手軽さを優先して、ホットボンドと両面テープでレースやPUテープを直接接着してしまいました。その結果、撮影時に足を踏み込む大きな動きをした際、ホットボンドの柔軟性の低さに加え、テープ表面の剥離紙の残りかすも影響して、最初の1セットを撮り終えた段階で改造パーツが広範囲に剥がれてしまいました。撮影1回で使い捨て状態になってしまったのは本当にショックで、こうした構造を伴うハンドメイド改造ではホットボンドだけでは不十分だと痛感しました。今後改善するなら、針と糸での縫い付けや、強力瞬間接着剤を使って圧着固定しないと耐久性は保てません。

最終的な仕上がり自体は二次元らしい質感が出ており、ホログラムテープが角度によって見せるオーロラのような輝きが素晴らしいアクセントになりました。手塗りの水彩グラデーションも、ハンドメイドならではの自然なニュアンスを醸し出しています。1回で壊れてしまったとはいえ、この水着コスプレの完成度を高めるためには挑戦して良かったと感じています。

最後に、自作に挑戦しようとしている皆さんへアドバイスです。コスパ重視で撮影したいなら、ネットで数十元のプチプラなフラットサンダルを探せば十分で、私が選んだような特定の型にこだわる必要はありません。実際に履いてしまえば、面積の広いストラップやバックルこそが視線の集まるポイントであり、靴底のデザインは多少妥協しても問題ないからです。

また、改造を始める前に簡単な下描きをして、バックルの配置やゴムベルトの通し方をあらかじめ決めておくことをおすすめします。作業中にやり直して材料を無駄にするのを防ぐためです。失敗するリスクはありますが、自分の手でコスプレ小道具制作を手がける達成感は、何物にも代えがたい魅力があります。