【セファリア コスプレ】崩壊:スターレイル 道端で出会ったどうしても連れて帰りたい子猫 - 1 枚目
【セファリア コスプレ】崩壊:スターレイル 道端で出会ったどうしても連れて帰りたい子猫 - 2 枚目

本日はセファリアの本番撮影のためにロケへと繰り出しました。『崩壊:スターレイル』のこの衣装は、とにかく細部の造形がぎっしり詰まっています。すべて身にまとって街角まで歩き、日陰で一息つこうとしたその時、傍らの植え込みからグレーと白の混ざった小さな子猫がひょっこり飛び出してきました。人見知りをまったくせず、一直線に駆け寄ってきては私の手袋に身体をすり寄せ、前足を伸ばして指先をちょんちょんと引っ張ってきたのです。

セファリアの猫耳フードを被ったまましゃがみ込んでじゃれ合っていたところ、カメラマンさんがその光景を非常に気に入ってくれました。予定していた決めポーズを取る間もなく、私が手を差し伸べて子猫が顔を寄せてきた瞬間を逃さずシャッターに収めてくれました。レンズのアングルも相まって、まるでその子猫が「私をおうちに連れて帰って!」とねだっているかのような愛らしい構図になりました。

実のところ、今回の屋外ロケに向けた衣装や小道具の仕込みには多くの工夫を凝らしました。猫耳フードの内側にはワイヤーを仕込み、風でへたらないよう隠しスナップボタンを縫い付けて固定。ブルーとブラックのアシンメトリーなアームカバーと手袋は心地よいフィット感があるものの、気温30度の炎天下では相応の蒸し暑さがありました。ウィッグも前日に改めてセットし直し、前髪のアーチをウィッグネットの生え際が綺麗に隠れる長さにカットしたことで、自然光の下でも本物の髪のようなリアルな質感を保つことができました。

屋外ストリートスナップは光のコンディションと集中力の勝負です。本日は幸運にも薄曇りの柔らかな光に恵まれ、撮って出しの段階で肌のキメが美しく描写されました。道端にしゃがみ込んで子猫と触れ合った10分間は、撮影の仕事中であることすら忘れてしまうほどでしたが、通りがかりの人に驚いた子猫が走り去ったのを機に、残りの数カットもスムーズに撮り終えることができました。

コスプレ撮影の最中に動物たちと巡り会えるのは、本当に心が洗われるような幸せな時間です。彼らは人間がどれほど風変わりな衣装を着ていようと気に留めず、ただ純粋に一緒に遊んでくれます。思いがけない素敵な出会いのおかげで、一日の疲れも心地よい充実感へと変わりました。暑さが増す季節ですので、皆様も屋外ロケの際は水分補給とハンディファンを忘れずに熱中症対策を万全にして、納得のいく素敵な作品を残してくださいね。