【珊瑚宮心海 コスプレ】海風と砂浜、『原神』キャラクターのロケーション撮影シェア - 1 枚目

早速本題に入りますが、この写真は先週海辺で撮影した新作写真セットの中の1枚です。当日は本当に天気が良く、海と空が一直線に繋がる青さが、海をテーマにしたこの衣装と色調においてとても美しく統一されていました。この衣装の配色は青と白がメインで、薄紫のシースルー生地が添えられています。ロケーションを選ぶ際、衣装の青いトーンと見事に呼応するよう、あえて岩礁と打ち寄せる波がある砂浜を選びました。

実はコスプレをするたびに一番大変なのは、屋外での細かなディテールの調整です。このコスプレコーデを身に纏う際、トップスの上品な青白ストライプの切り替えがとても繊細で、胸元の青い宝石とストラップを真中央に調整する必要があります。下半身のデザインはやや特殊で、白いタイツの膝や脚部分に透かし彫り(カットアウト)のカッティングが施されており、ロングパンツの重苦しさを回避しつつ身体のラインを視覚的にスッキリ見せてくれます。羽織っている深紺の大きめの袖はこの衣装のハイライトですが、やや重みがあり下に滑り落ちやすいのが難点です。

記事のタイトルにある「風がちょうどロングトレーンを吹き上げた」という点ですが、ロケ撮影で一番怖いのは風です。しかし風の強い日にはかえって特別なシャッターチャンスが生まれます。背中の長い薄紫のチュールトレーンはとても軽やかですが、撮影における難点でもあります。風が強いと乱れてなびいたり砂に触れたりするため、手動で整えてから素早く撮影位置に戻る必要がありました。しかし幸運にもある一瞬、海風がトレーンを右上に向かって吹き上げ、私が手を挙げる動作と相まって、スタイリング全体の動感が一気に生まれました。

コスプレイヤーとして、私は普段ウィッグのカットを自分で行っています。今回のショートヘアにシースルーバングを合わせたスタイルは、屋外の強風環境では散らかりやすいのですが、幸いにも撮影中に友人が顔を覆う毛束を何度も整えてくれました。複雑な戦闘服と比べて、この衣装は身体を動かしやすく、かがんだり振り向いたりする動作も自分一人でスムーズに行えました。プロの視点から見ると、このような屋外でのソロ撮影ではカメラのシャッタースピードが非常に重要になります。飛び散る海水や舞い上がる生地を非常に鮮明にキャプチャする必要があるからです。

構図について言えば、空の余白を多めにとることで、画面下部の人物が安定して見え、海面が反射する光が身に着けた青い要素を明るく引き立ててくれます。メイクに関してもあえて引き算をし、キャラクターの穏やかで優しい雰囲気に合わせて、透明感のあるベースメイクに淡いピンクのリップを選びました。実はこの衣装の背中部分も非常にレイヤー感があるので、次回機会があれば背面の写真を何枚か掲載して、背中のデザインについて皆様とお話ししたいと思っています。

この写真の海風と光影の状態がちょうど完璧に噛み合っていたため、お気に入りの1枚として単独で投稿しました。衣装ごとに最も適した表現方法があり、今回の自然環境の中で捉えたコンディションは、海辺のコスプレとしても素晴らしい試みとなりました。今回の撮影を通して、キャラクターの神韻と夏の海辺ならではの爽やかさを表現できていれば幸いです。