「ことりのおやつにしちゃうぞ!」7年前のウィッグを引っ張り出してきて、南ことりの制服と合わせてみました。かなり長い間保管していたウィッグですが、取り出して軽く梳かしてみると、意外にもサラサラ感が残っていてまだまだ使えそうでした。前髪はぱっつん気味に揃え、サイドの後れ毛はワックスで少しキープ。頭の上の緑のリボンもちょうどいい位置に収まり、違和感なく馴染んでいます。
今回は主にコスプレメイクテストなので、複雑なセットはしていません。ベースメイクはできるだけ白めに仕上げ、二次元の人形のような透明感を意識しました。アイメイクは着色直径の大きいカラコンで黒目を強調し、アイラインはやや太めに引いて目尻を長めに跳ね上げました。下まつげはリキッドアイライナーで一本一本描き足し、涙袋のハイライトと合わせることで、クリッとした目力のある丸目を演出。チークはピンク系を選び、目の下から頬の高い位置にかけて広めに入れて血色感と可愛らしさをプラス。リップはぷるんとしたウォーターレッドのティントを塗り、元気いっぱいな印象に仕上げました。
衣装は定番の濃紺セーラーブレザーに、白シャツと赤×青のチェックリボン。昔の衣装ですが、ジャケットのシルエットは今でもしっかり保たれています。リボンが少しきつく結ばれていたので、左右対称に整えるのに少し苦労しました。撮影は自宅の寝室で行い、シーリングライトとサイドからの自然光を少し取り入れることで、瞳に綺麗に光が入り、顔の輪郭も柔らかく写るように工夫しました。ポーズも片手で頬杖をついたり、正座したり、両手で顔を包んだりと、キャラクターらしい王道のキュート系ポーズを意識しています。
7年前のウィッグや衣装なので保管による多少の傷みはありましたが、合わせてみると意外と満足のいく仕上がりになりました。今回はあくまでメイクと衣装のお試しで、当時の情熱を思い出すのが目的でした。全体の雰囲気がしっかり出て、キャラクターの再現度も手応えを感じられたので、今度はロケに行って本格的な本番撮影ができたらもっと素敵な写真が撮れそうだと楽しみにしています。