本日のニュージャージーのレーシングスーツは、まさに愛憎入り混じる一着でした。原作のデザインが極めてタイトな仕立てのため、サイバーパンクなメカニックガール特有のピタッとした締め付け感を再現しようと、強い光沢を放つレザー生地とタイトショートパンツを厳選しました。足を通した瞬間から本日の撮影が一筋縄ではいかないことを予感していましたが、特にサイハイ丈のレッグカバー(ストッキング)の締め付けが本当に強烈でした。しゃがんだりバイクに跨ったりするたび、太ももの付け根のお肉がくっきりと食い込んでしまうほどでした。写真に見えるウエストのわずかなお肉のふくらみも、太ったわけではなく衣装があまりにタイトで押し出されてしまった結果です。レタッチでウエスト周りを平らに補正しようと試みたものの、どう見ても不自然になってしまったため、思い切ってそのまま残すことにしました。ありのままのふんわりとした肉感を残したほうがむしろ愛らしく、二次元のようなスリム体型が溢れる今だからこそ、適度な柔らかさがあるほうが生き生きとした魅力を放つと感じたからです。
今回の撮影では、カメラマンの@微笑さん、そしてスタジオの@三喵同学撮影スタジオさんに心から感謝しています。ダークなインダストリアル調とネオン管が織りなす空間は、ニュージャージーの危険で蠱惑的な魅力に完璧にマッチしていました。特にあの濃紺の大型バイクがお気に入りで、自然な佇まいを追求して跨り姿や立ちポーズを何度も研究しました。1枚目はバイクに跨ったスナップで、色気のあるポーズを狙ったものの、レッグカバーの締め付けで腰を曲げることすら難しく、身体を斜めに傾けてなんとか笑顔を保ちました。2枚目の立ち姿で両手を腰に当てたポーズも、一見シンプルに見えて全身の筋肉を張り詰めています。少しでも気を抜くとお腹の柔らかさが主張してしまうからです。しかしコスプレイヤーとして、カメラの前では息が詰まりそうな衣装の圧迫に耐えながらも、常に最高のコンディションと生き生きとした表情を届けることを徹底しました。
『アズールレーン』におけるニュージャージーは、グラマラスで肉感的なスタイルと明るく快活な性格が魅力のキャラクターです。その肉感的な脚や愛らしいお腹の柔らかさを表現するため、あえて過度な食事制限をせずに臨みました。少しお腹のお肉がある体型の何が良いのかと聞かれることもありますが、美の基準は決してひとつではありません。リアルな身体のラインに、レーシングスーツやタイトショーツ、黒革グローブによる締め付け感が加わることで、独特の心地よい緊張感と色香が生まれます。ウィッグとゴーグルのフィッティングにもこだわり、頭の形に密着させるため内側にヘアピンを何本も仕込んだため、撮影後は頭皮がじんわり痺れるほどでした。メイクは澄んだ青のカラーコンタクトとほんのり赤みを帯びたアイシャドウを主役に据え、彼女らしいアンニュイで自信に満ちた眼差しを意識しました。撮影中もカメラマンさんと光と影の当たり方を綿密に確認し、寒色系のライティングでレザー表面の上質な反射光を引き出しました。お肉の食い込みや影の微調整には手間がかかりましたが、仕上がりには大満足しています。コスプレとは単に完璧な造形を模倣するだけでなく、ありのままの生身の身体を受け入れるプロセスでもあります。衣装の締め付けも柔らかな曲線も、すべてこの作品に刻まれたリアルな記録です。この情熱が皆さんに届けば嬉しいです。