今回は『ゼンレスゾーンゼロ』(ゼンレスゾーンゼロ)のイドリー・マーフィー(イドリー・マーフィー コスプレ)を出しました。衣装に着替え、ウィッグを被った瞬間、自分の体力を過信していたことを認めざるを得ませんでした。左側に黒のインナーカラーを仕込んだライトブロンドのボブヘア、頭頂部のトレードマークであるくるんとしたアホ毛と黒のミニハットの固定にはかなり手こずりました。メイクはキャラクター性に寄り添い、鮮やかな紫のカラコンをチョイス。目尻には赤紫のぼかしを深めに入れ、長めのつけまつ毛を重ね、リップにはみずみずしいツヤを放つレッドグロスを乗せました。首元のゴールドの矢印とシルバーフレームがあしらわれた円形ギアのチョーカーに、紫×黒の幾何学模様が入ったオフショルダーのノースリーブトップスが合わさり、スタイリングの存在感は抜群でした。
ですが、見た目の華やかさと引き換えに、装備一式の重量は本当に尋常ではありませんでした。衣装本体に加えて何より過酷だったのが、重量級のコスプレ小道具(コスプレ小道具)である特大武器、そして背中に背負ったボリュームと重みのあるタコ足です。設定を忠実に再現するため足元にはハイヒールまで履いており、メイクを終えた時点で早くも後悔が頭をよぎるほど、まさに体力の限界に挑む試練となりました。
十鼓のイベント会場へ向かう際、家から近いこともあって気合いで重装備コスプレ(重装備コスプレ)をやり遂げようと考えていました。しかし現場で着付けを完了した途端、超重量級の武器と尻尾、そしてハイヒールの三重苦が容赦なく体力を削り取っていきました。会場内を移動する際も狭い通路で尻尾が引っかかりやすく、武器の重みで腕の筋肉は悲鳴を上げっぱなしでした。振り返るたび、撮影のためにポーズを取るたびに全身がきしむのを感じました。皆さんがキャラクターを喜んでくれたことは嬉しかったものの、蓄積する疲労感は誤魔化しがききませんでした。
なんとか撤収時間まで耐え抜いて帰宅した頃には、腰が爆発しそうなほどの激痛に襲われていました。装備をすべて脱ぎ捨てた瞬間、身体が5キロほど軽くなったような錯覚を覚えました。気力を振り絞って荷物を片付け、あまりの疲労に少し仮眠をとったのですが、目が覚めた途端に足が激しくつり、ふくらはぎの筋肉がまるで石のようにカチカチになってしまいました。もうイベントで無理をする勇者ムーブは通用しなくなってきたようです。年齢を重ねるにつれ、こうした重装キャラクターに挑む際は本当に熟慮が必要だと痛感しました。
これから重装キャラクターに挑戦したいと考えている方へのアドバイスですが、ウィッグの固定やメイクのキープ力もさることながら、小道具の重量バランスと靴の快適さこそが、現場でどれだけ耐えられるかを決める決定的な鍵になります。事前にフル装備で試着して歩き回り、体力の消耗度を計算しておくことを強くお勧めします。今回は限界まで疲れ果てましたが、写真としての仕上がりにはとても満足しており、メイクや衣装のディテールも美しく残せました。これからの数日間は湿布のお世話になりそうです。皆さんも重装を出す際は決して無理をせず、自分のペースを守って安全に完走してくださいね。