段ボール箱とバスタブの猫系日常 - 1 枚目
段ボール箱とバスタブの猫系日常 - 2 枚目
段ボール箱とバスタブの猫系日常 - 3 枚目
段ボール箱とバスタブの猫系日常 - 4 枚目

段ボール箱からバスタブまで、今回の撮影の重心は二次元の猫系キャラクターの最も自然で伸びやかな状態を再現することに置しました。外見・ヘアメイク部分では、暖色寄りのゴールドのウィッグ and 淡い色のカラコンを採用し、柔らかいアイコンタクトの感覚を演出しました。衣装には、白いゆったりとしたTシャツに「OSAKANA」という魚の模様が入ったプリントタイプを選び、赤いレザーのチョーカーと「なこ」の文字が刻まれたゴールドの鈴を合わせることで、視覚的に飼い猫としての特徴を強調しました。

バスタブのシーンでは、ライティングを駆使して肌に透明感のある質感をもたせ、画面全体をみずみずしく明るいスタイルに寄せました。一方、段ボール箱のシーンでは主に自然光を利用し、無造作に丸くなるポージングと合わせ成ることで、安心感とアンニュイな雰囲気を際立たせました。この手のテーマを撮影する場合、身体の表現は過度に作り込まれたポーズを避ける必要があります。例えば、撮影の合間に指をくわえたり、少し前倾姿勢になったり、クッションを抱きしめたりするリラックス感などから、より生き生きとした瞬間を切り取ることができます。ロケ地自体は複雑ではありませんが、雑多な背景を避けるためにカメラポジションを何度も調整し、被写体の視線と画面の重心が常にキャラクター自身に集中するように工夫しました。今回のコスプレ写真は、過度な装飾を必要としない日常の空気感を表現しており、猫の習性を動きや表情に落とし込むことで、シャッターが切られるたびにどこかストーリー性を感じられるようにしています。トータルで3時間以上撮影していましたが、プロセスの中ではずっと小道具の小魚のおやつ(小魚干)を手に持って状態をキープしていました。こうしたインタラクティブな感覚はやはりとても役に立ちますね。