今回のオデットの撮影は、入念な事前準備を重ねて臨みました。まずはヘアスタイルと髪飾りについて。淡いブルーのウィッグに頭頂部の氷晶ティアラを合わせ、『原神』におけるスネージナヤの設定に忠実なカラーリングと造形を追求しました。
衣装には細やかな意匠が散りばめられています。上半身はゴールドのラインが走るブルーのタイトなビスチェ仕立てで、胸元には存在感ある真紅の宝石を配置。シアーなメッシュ切り替えが緻密なシルエットを形作ります。ボトムスの白いスカートには地模様の入った上質生地を採用し、裾にはブルーの幅広切り替えをプラス。ウエスト両脇には羽毛や硬質な半透明パーツがあしらわれており、撮影時にドレープが潰れてしまわないよう、ふわりとした美しいアーチを保つための微調整を繰り返しました。
足元にはフィット感抜群の薄手素材を用いた白タイツコスプレを取り入れ、脚の美しいラインを強調。ゴールドヒールのピンヒールには繊細な羽飾りがあしらわれており、スカートを持ち上げて片足で立つポーズなどでは重心を安定させる体幹が求められました。ステンドグラスから光が差し込む階段のロケーションに青白の花束と多面体クリスタルを配し、澄み切った氷雪系の冷涼感を演出。剣や杖を構えるカットも交え、気品に満ちた佇まいを余すところなく捉えた充実の原神撮影記録です。