【白エルフ風コスプレのレタッチ】自分で幻想的な雰囲気に仕上げてみた - 1 枚目
【白エルフ風コスプレのレタッチ】自分で幻想的な雰囲気に仕上げてみた - 2 枚目

最近、イベントでこの白エルフの衣装を撮影(イベント写真)したのですが、元の写真の光線はかなり雑然としていて、背景にも結構な通行人が写り込んでいました。そのため、レタッチ処理の第一歩は邪魔な要素を取り除き、視線の中心を人物そのものへと引き戻すことでした。まずMTXXでベースの肌トーンのトーンアップと背景のぼかしを行い、画面をよりクリーンで柔らかい印象にしてから、画世界(Huashijie)にインポートし、細かな星のきらめきエフェクトや数本の紫色の光の糸を手作業で描き込みました。正直なところ、普段はこれほど高強度なVFX合成をすることは滅多にありません。画像を馴染ませるのが本当に苦手で、エフェクトの光輪と人物の輪郭を自然に融合させるためだけに、レイヤーのブレンドモードを何度も調整しました。最終的に「乗算」と「ソフトライト」を組み合わせることで、ようやく理想の効果に近づけることができました。画世界はブラシの種類が非常に豊富なのですが、人物のポーズによるパース(透視方向)に合わせてエフェクトを正しい位置に配置するのは、やはり空間認識能力が試されます。

今回あえてこれを投稿して無償レタッチを募集したのは、純粋に様々な素材を使って腕を磨き、自分のコスプレのレタッチスタイルが色々なジャンルの写真に適応できるかどうかを試してみたいと思ったからです。写真のベースが違えばカラーグレーディングの方向性も変わります。例えば、今回の白ドレスに紫の縁取りという配色では、鮮やかで濃烈な色彩を追求するのではなく、あえて彩度を落とし、白い生地の織り目の质感を残すことで、全体をクールで幻想的なトーンに寄せました。ランダムなエフェクトの配置は実のところ気分次第で、時々「ここがちょっと寂しいな」と感じた場所にさらっと星を1つ加えることで、かえってナチュラルで自由な空気感が生まれます。無償の写真を扱うのは確かに結構な時間がかかりますが、1回処理するごとにちょっとした新しいテクニックを模索することができます。例えば今回は、ブラシツールを使って局所的なハイライトの滲み(グロー効果)を作る方法を学びました。フィルターを直接かけるよりも、意外なほどレイヤー感が出て良い仕上がりになりました。これから面白い素材に出会えることを楽しみにしています。一緒にクオリティの高い素敵な作品を作り上げていきましょう。