花火のこの夜景写真を撮影しました。赤と黒の配色の衣装はディテールが多く、特に大きな袖や腰の青い球体の飾りは、歩く際に絡まないよう動きをコントロールする必要がありました。頭の狐面の小道具は磁石でしっかりと固定されており、頻繁に顔を向けたり手を上げたりする動作でもズレませんでした。夜景の光は主に街のネオンや街灯に頼っており、衣装の赤と青のコントラストと心地よい対比を成していました。撮影時は、両手を広げるポーズ、面を手にして半分隠すポーズ、リボンを引っ張るポーズなどを試みました。カメラマンの指導により、広角のローアングルでスタイルを良く見せつつ街並みを取り入れ、キャラクターの茶目っ気と夜景のネオンの雰囲気を両立させました。ポストプロダクションは自分で行い、環境光のハイライトのグラデーションを統一し、赤黒の衣装の暗部のディテールを残しました。今回の実地撮影で、夜間のダイナミックな動きのキャプチャとフォーカス制御について多くの経験を積むことができ、仕上がりも花火の活発で少しミステリアスな調子にうまく合っていると思います。