今回の子魚アニメ展でのイベント写真では、このおなじみのクラシックな博麗霊夢コスプレに身を包みました。紅白巫女のカラーリングに大きな袖のデザインは、歩くたびにふわりと綺麗に広がります。キャラクターの雰囲気に近づけるため、メイクはあえてオレンジ寄りのアイシャドウと赤色の瞳(カラコン)の効果を取り入れて仕上げました。
手にした御幣や髪飾りはすべて手作業でディテールを追加したもので、撮影された写真の質感は想像以上に素晴らしかったです。会場のライティングはかなり雑多でしたが、若葉(ルオイエ)先生が見事なカメラポジションをキープしてくださり、袖の広がり具合や小道具のレイヤー感を美しく切り取ってくれました。霊夢ならではの、どこか少し気だるげでありながら自信に満ちたあの佇まいを事前に何度も練習したのですが、今回の写真でもそのニュアンスを少し捉えることができたと思います。
東方Projectシリーズには数多くの魅力的なキャラクターが登場しますが、博麗霊夢の放つオーラは格別です。普段はちょっとマイペースで気ままなのに、いざ異変が起きると絶対に頼りになる彼女の性格がずっと大好きでした。今回はポージング、表情、そして衣装のシワのなさ(平整度)も含めてとても満足のいくコンディションでした。レタッチ(後期加工)でも過度な肌補正を避け、イベント写真ならではのシャープでクリアな質感を大切に残した、こだわりの二次元コスプレ作品です。この一連のカットを通じて、この紅白巫女が本当に幻想郷からこっそり抜け出してイベントに遊びに来てくれたかのようなワクワク感を皆さんに感じていただければ嬉しいです。