「私が大技(回復)を使った瞬間に逃げたよね? なんで私のヒールを避けるの!教えて!」
BWデイ2が終了し、ようやく今回のイベント写真を整理する時間ができました。このスタイリングは会場でも本当に目立っていました。この台詞はサポートプレイヤーの胸に刺さりますが、二次元の世界では、ヒーラーは味方がどれだけ速く逃げようとも、マップ中を追いかけ回してヒールしなければなりません。でも、写真の中のこのお茶目な笑顔を見ると、まさに「私を怒らせても手応えがない(綿を蹴ったよう)」という言葉通り、お茶目で無害な可愛さにあふれています。
今回のイベント写真のポージングのインスピレーションはあるブロガーさんの写真を参考にしました。会場を一周した時、そのポーズがこのような活発で愛らしいキャラクターに非常に合っていると確信したのです。残念ながら、スマホを探しても元の画像の発信元が見つかりませんでした。知っている同好の方がいれば、コメント欄で原作者の方を@して教えてもらえると助かります。まずはここで、遅ればせながら感謝を伝えます。
記念すべきことに、今回はウィッグスタイリングで初めて自ら毛流感(束感)作りに挑戦しました。以前のウィッグは頭皮にべったり張り付いているか、毛先が硬すぎて、空気感(ふんわり感)に欠けていました。今回は長さの異なる数種類のウィッグパーツを使い、手作業でレイヤーをカットし、ヘアスプレーで毛根の角度を少しずつ調整しながら、自然に垂れ下がるふんわりとした状態に仕上げました。予想以上に時間はかかりましたが、頭に被った瞬間は最高の達成感に包まれました。二次元特有の大きなアールの前髪を残しつつ、頭頂部の高さやアホ毛のニュアンスもナチュラルに処理できたため、プラスチックのような不自然さが消えました。仕上がりにはかなり満足しており、独学でコツを掴んだ気がします。
アイメイクに関しては、この鮮やかな青髪とブルーのカラコンに合わせるため、目の下に広範囲のチークを乗せ、ほんのり上気した(微醺)元気に満ちあふれた雰囲気を演出しました。衣装はこの黄緑のグラデーションのワンピースで、首元や鎖骨が露出するため、夏の撮影でもすっきりと軽やかに着こなせます。標準装備のワイドな袖は本当に写真映えし、片足立ちで花を持つ軽快なポーズでも、両手で袖を左右に広げて腰に手を当てる気ままなポーズでも、衣装のしなやかで躍動的な感覚を引き出すことができます。セットの白いメカニカルな大きな角の髪飾りは、ボリュームがありますがしっかりと固定でき、全体のスタイリングにおいて高い識別度を誇っています。
イベント会場の人流は相変わらず凄まじかったですが、この衣装は日差しや会場の強い照明の下で撮影すると、色彩が非常にクリアに映えます。カメラマンの皆さんもとても情熱的で、あちこちからシャッター音が響いていました。素足とサンダルを履き替えながらの撮影で、一日中動き回って足の裏は少し疲れましたが、これほど生き生きとしたイベント写真を残せたので完全に価値がありました。特に最後の一枚、腰に手を当てて立っている姿は、キャラクターの持つヒーラーとしての癒やしと、ちょっぴり誇らしげな個性に完全に同化できた気がします。
イベント写真を撮影する魅力は、まさにこのような生命力に満ちた瞬間を切り取る(定格)ことにあると感じています。衣装やウィッグの再現はあくまでベースであり、身体言語や表情を通じてキャラクター本来の純粋さを伝えることこそが、最も面白い部分です。今回の撮影では、メイク、ヘアスタイル、正式に言えば衣装のコンビネーションが非常に心地よいバランスに達しました。自分自身の方法でこのスタイルを解釈し、再現できたことは、本当に楽しいイベント体験となりました。