【長崎そよ コスプレ】『バンドリ!』MyGO!!!!! イベント写真・ベーシスト記録 - 1 枚目
【長崎そよ コスプレ】『バンドリ!』MyGO!!!!! イベント写真・ベーシスト記録 - 2 枚目
【長崎そよ コスプレ】『バンドリ!』MyGO!!!!! イベント写真・ベーシスト記録 - 3 枚目
【長崎そよ コスプレ】『バンドリ!』MyGO!!!!! イベント写真・ベーシスト記録 - 4 枚目

2026年中国国際漫画祭(CICF)Day2のイベント写真がついにまとまりました!今回挑戦したのは『MyGO!!!!!』のベーシスト、長崎そよです。彼女を選んだ理由は、その繊細でどこか矛盾を孕んだ魅力的な内面に深く惹かれたからでした。原作の雰囲気を忠実に再現するため、ヘアメイクにも並々ならぬ情熱を注ぎました。ウィッグはトレードマークであるライトブラウンのロングストレートを再現するため段差を意識して丁寧にカットし、撮影本番でパサつきが出ないよう日々入念にケア。アイメイクにはグレーブルーのカラコンを選び、アイラインをわずかに長めに引くことで、一見お淑やかで優しげでありながら、どこか距離感を漂わせる彼女特有の眼差しを追求しました。

衣装は白シャツにブルーのデニム調アウターとコルセットベルトを組み合わせたスタイルで、細部のディテールが満載です。特にパールチェーンや金属バックルは会場内を歩くたびに絡まりやすく、撮影の直前まで何度も整え直しました。しかし、グラデーションカラーのベースを腕に抱いた瞬間、一気に役へのスイッチが入りました。このベースはずっしりと重く、Day2の広大な会場を背負って歩き回るうちに肩にはずっしりと疲労が溜まりましたが、いざ撮影に入り弦を押さえる構えを取ると、その重みすら忘れて役に没入することができました。

ロケ地には会場外の高層ビルが立ち並ぶストリートをセレクト。午後の会場周辺は雑多な光が交錯しトップライトも強めでしたが、カメラマンのNightDivaさんは極めてプロフェッショナルで、硬い影を巧みに避けつつ高層ビルのガラスカーテンウォールが反射する寒色系の光を拾い上げてくださいました。この青みを帯びたクールな環境光が、『バンドリ!』の世界観に流れる青春の揺らぎや迷いと見事にシンクロし、逆光の中に浮かぶベースの質感も息をのむほど美しく際立ちました。

ベースに加えて、キャラクターとお揃いの愛らしいぬいぐるみやレトロなフィルムカメラも小道具として携行しました。ぬいぐるみの表情や質感の完成度が高く、撮影の合間に頭の上に乗せたり胸に抱きしめたりすることで、日常の飾らない温もりが画面に宿りました。カメラを手にする瞬間には、劇中で日常の瞬間を記録していた彼女の健気な姿が重なります。これらの小道具は単なる飾りではなく、キャラクターの深層心理へと即座にダイブするための大切なアンカーとなってくれました。

今回の構図は個人的にも大変気に入っており、ベーシストとして音楽の世界に身を委ねる情感豊かなカットから、レンズ越しに感情の機微を投げかける寄りの特写まで多彩に記録できました。私にとってコスプレとは、単に衣装を纏いウィッグを被ることにとどまらず、キャラクターの魂と対話を重ねる旅そのものです。作中で迷いながらも自らの居場所を探し求めて成長していく長崎そよの切実な想いを、眼差しを通じて皆様にお届けできれば幸いです。CICFの会場ではたくさんの温かいカメラマンさんや作品ファンの方々と出会い、終始心地よい雰囲気の中で撮影を完走できました。素敵な瞬間を切り取ってくださったNightDivaさん、そして共に戦ってくれた衣装とベースに感謝します。忘れられない最高の漫展の記録となりました。