【雛苺コスプレ】17年ぶりに再現するローゼンメイデンのレトロ童話 - 1 枚目
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2008年に『ローゼンメイデン』に初めて触れてから、ちょうど17年が経ちました。こんなにも長い時を経て、私がコスプレ活動を始めたばかりの頃の初キャラクター——雛苺を再び出しました。この写真を受け取った時、大学時代のたくさんの思い出が一気にこみ上げてきて、コスプレという趣味には時間とともに温かい痕跡が確かに残るのだと実感しました。

初めて雛苺をコスプレしたのは確か08年頃で、当時はまだ大学生でした。学校のアニメサークルの先輩方や親友と一緒に、『ローゼンメイデン』の舞台劇を企画しました。当時の同人イベントでは舞台演劇が非常に主流な発表方法で、私たちはみんなで衣装を作り、小道具を組み立て、立ち位置の練習に没頭していました。今思えば、当時の舞台パフォーマンスはぎこちなく、セリフもうまく言えていなかったかもしれませんが、大好きな気持ちのために集まり、一つのキャラクターとして輝こうとしたあの時間は、今思い出しても非常に尊く、愛おしく感じられます。

その後、先輩たちが次々と卒業し、私も大学に残って先輩になりました。その頃、同じサークルの後輩と一緒に金糸雀と雛苺のペアを組み、初めての本格的な野外ロケ撮影に行きました。最近その古い写真を読み返してみたのですが、メイクも衣装の縫製も目も当てられないほど拙く、二人で見返すたびに爆笑してしまう、まさに黒歴史です。しかしそれこそが青春のリアルな姿であり、私たちのコスプレ人生の原点でもありました。

感慨深いのは、17年後の今日も、当時一緒に金糸雀を出してくれた後輩が、今でも私の最高の撮影パートナーでありコスプレ仲間であることです。今回、雛苺を再び表現するにあたり、私たちは古典的でレトロな情緒にあふれたロケーションを特別に探しました。背の高い木製椅子、複雑な柄の壁紙、赤ベルベットの肘掛け椅子、繊細なレース装飾が施された古いピアノ、そしてあの象徴的な大きなリボンのついたピンクの洋装とスカートの裾の白いレースフリル。キャラクターの雰囲気をできる限り再現するため、メイクやウィッグのスタイリングにもこだわり、黄金の縦ロールに少年感のあるシースルーバングを合わせ、全体的にドールに寄せるよう調整しました。

今回のコスプレ撮影は体力的にかなり大変で、キャラクターの持つエレガントでアンニュイな表情を保ちつつ、様々なレトロ家具やピアノの前で最適なポージングを模索しました。カメラマンの光と影のコントロールも完璧で、トップライトとサイド逆光の組み合わせが、スカートの生地や頭のピンクのサテンリボンにとても美しい光沢を与えてくれました。個人的には椅子に座っている写真が特に気に入っていて、縦ストライプの白ストッキング(ストラップ付き)と赤い靴がレンズの前で印象的なアクセントになっており、撮影全体がミステリアスでエレガントな雰囲気に仕上がっています。

私にとって雛苺というキャラクターは、単なるアニメの登場人物ではなく、私のコスプレ青春全体の印のような存在です。キャンパスのサークルから始まり、今日こうして再びカメラの前に立つまで、キャラクターやコスプレに対する理解も大きく変化しました。コスプレが人々を魅了するのは、ただキャラクターの服を着ることだけでなく、キャラクターや仲間と共鳴するという特別な体験があるからです。あと10年経って、今日の写真を振り返ったときにも、この心からの情熱に対して変わらず微笑むことができるよう願っています。