純燼エイヤフィヤトラの衣装を着てアークナイツ雪山降臨1101のイベント撮影に行ってきましたが、全行程を通して疲れたけれど最高に楽しい時間でした。まずは小道具の準備から。手にした巨大なイチゴとツタの杖はずっしりとした重みがあり、何よりユニークだったのは杖の根元に結ばれた小さな羊です。首には青いリボンと鈴が付き、クエスチョンマークの描かれた木の看板まで提げていて、自分でも「ちょっと抽象的な日常だな」と思ってしまうほどでした。ドレスは非常に細部まで凝っており、白いレースの透け感トップスにダークブルーのタイトなコルセットを合わせ、背中の編み上げはかなりきつめに締めました。スカートの広がりをしっかりキープするために硬めのパニエを選び、青いスカートには赤と青のダイヤ柄が入り、縁には白いフリルエプロンがあしらわれています。白タイツに青い革靴を合わせて長時間立っていると膝が痛くなり、さらに杖が長いせいで顔が隠れやすく、腕をずっと掲げているのも大変で、表情やアングルにはかなり気を配りました。ヘッドドレスは青いうさ耳と巻き角のセットで、ブラウンのウィッグは自然に見える位置に合わせるまで念入りに調整しました。当日は風が強く、撮影の合間もめくれ防止のためにスカートを整え続ける必要があり、小羊も風で激しく揺れてあわやレンズにぶつかりそうになりました。一番笑えたのは「羊の丸焼きになりたくない」というキャプション通り、屋外の日差しが強く気温も高かったため、厚手のドレスを着ているとまるでオーブンの中にいるようだったことです。それでも無事に撮り切ることができました。この衣装は重心のバランスが面白く、ポーズをとる時はしっかり踏ん張る必要がありますが、歩く時は通行人にぶつからないよう細心の注意が必要で、まるで大型の組み立てトイを持ち歩いているようでした。撮影後はクタクタになりましたが、完成した写真のクオリティを見たら、このキャラクターとスタイリングを選んで本当に良かったと実感しました。満足のいく作品を撮るのはまさに体力勝負ですが、そうした小さなハプニングこそが忘れられない大切な思い出になりました。