コラージュの中の写真は実はかなり幅広く、最近撮影したばかりの新しい写真もあれば、アルバムを何度もひっくり返して見つけた古い在庫写真もあります。コスプレというプロセス自体がとても面白いと常々思っていて、設定どおりの衣装を着た瞬間から、人は無意識のうちにまったく異なる状態や雰囲気に引き込まれます。今回まとめた写真は、あえて統一されたテーマを計画したわけではなく、普段の撮影日常の小さな縮図のようなもので、異なるロケーションや光の下でのスタイリングの試みを記録しています。
杭州を拠点にするコスプレモデルとして、身長150cm・体重43kgほどという小柄な体型だからこそ、スタイリングの選択肢はかなり広いです。サイバーパンク風のメカニカルなコーディネートから、日常的でカジュアルな白Tシャツにショートパンツ、さらには少し華やかなドレスまで、メイクや服のシルエットを調整することで小柄な体型に合わせることができます。杭州の撮影予約を探している時に身長で悩む方も多いかもしれませんが、カメラの構図がしっかりしていて自分自身が自然体でいられれば、小柄でもとてもカッコいい雰囲気が出せますし、スウィート系スタイルでは特別に透明感と躍動感を演出できます。
具体的なメイクやスタイリングについて言えば、この写真たちのベースメイク、ヘアアレンジ、そして後期の全体的なレタッチのほとんどは、私とコラボしたカメラマンさん自身で完成させたものです。普段写真を投稿する際に特定のアカウントをタグ付けしていない場合は、基本的に昔の在庫写真で時間が経っているため、モーメンツやSNSでカメラマンさんにリポストの催促をするのが申し訳ないからです。ですが、特定の写真の細かいディテール(衣装のテクスチャを綺麗に見たい、ウィッグのセット方法を知りたいなど)に興味があれば、コメントやDMで直接聞いてくだされば、気づき次第何でもお答えします。
ただ、衣装・小道具・メイクに関するより具体的な質問(どのショップで衣装を買い揃えたか、小道具のメンテナンス方法など)については、まずはフォローをお願いする習慣にしています。やはりコスプレ業界では多くの愛好家が細部に大きな情熱を注いでおり、制作者の苦労を尊重するためにも、普段から交流のあるフォロワーさんとこうした入手ルートや経験を共有したいと考えています。また、撮影時の習慣として「toサイン(名前入りサイン)」を書かない方針も長く続けています。最近はイベントやオフラインの活動に参加する機会が多いので、直接会って挨拶を交わしたり、特定のスタイリングについて感想を語り合ったりする方が、単なる記号的なサインを残すよりもずっと心の通ったやり取りになると感じています。
ロケーション選びに関しては、今回の写真はかなりバラエティに富んでいるため、シックなバーのカウンター、屋外の緑豊かな風景、さらには非常に生活感のある教室のデスクや赤幕のステージまで含まれています。環境が変われば、ライティングやカラーコーディネートの要求も全く異なります。例えば教室のようなフラットな光の環境では、シンプルな衣装を着ることでとても爽やかに仕上がります。一方、ダークトーンのネオンの下でメタリックな質感の衣装を纏うと、全体のオーラがより立体的に際立ちます。異なる場所で試行錯誤を重ねながら状態を調整していくこの過程こそが、私が二次元撮影を行う中で最も達成感を感じる瞬間です。
この写真集の中には、一見シンプルに見えるスタイリングもありますが、実はアクセサリーの位置から靴の色の組み合わせに至るまで、事前にかなりの工夫を凝らして構想したものです。昔の在庫写真の撮影時の状態を今振り返ると少し幼く感じることもありますが、だからこそコスプレという道の上で自分が一歩一歩模索し成長してきた過程が、リアルに記録されていると感じます。
私にとって、コスプレ写真は単に綺麗な写真を手に入れるためのものではなく、身体とキャラクターとの間の束の間の共鳴のようなものです。心を込めて準備した衣装を身に纏い、様々なロケーションに立つことで、現実の日常から束の間抜け出し、異なるキャラクターの心境を体感することができます。この体験そのものが、私がコスプレを続けられる最大の原動力になっています。