今回は「我想吃饭」先生と一緒に『アズールレーン』の大鳳とチェシャーの新春テーマ作品を撮影することになりました。セットの装飾は赤と金を多用した要素を選び、チャイナドレスにファー(毛绒)と白いレースの網タイツを合わせることで、おめでたくも少しお茶目な祝日の空気感を演出しました。
ロケのスタジオ撮影当日は、大鳳の髪飾りとチェシャーの赤い大きな花のヘッドドレスがどちらも高く、チャイナドレスの刺繍やファーが座り方で変形しないよう注意を払う必要があり、少しバタバタしました。幸いにも、相方とは息がぴったりでした。特に1枚目の二人で頬杖をついて見つめ合うカットでは、ペアでの親密感が一気に引き出せました。全く異なるキャラクター性ですが、レンズの前ではすぐに最高のインタラクション状態を見つけることができました。
今回は特に琵琶のプロップを持ち込み、傍らに金の枝や赤い提灯をあしらうことで、お正月ムードを最大限に盛り上げました。祝祭の中でのキャラクターの生き生きとした様子を再現するため、条幅(掛け軸)を持って祈願したり、木製の椅子にアンニュイに寄りかかったりと、様々な動作をデザインしました。カメラマン先生のライティングは最高で、柔らかな光がチャイナドレスの金糸の刺繍やファーの質感を非常に鮮明に写し出してくれました。「ポートレートの三要素」は伊達ではなく、周到な準備と光、構図の組み合わせで、良い写真(成片)ができる確率が本当に高まりました。
撮影中、私は常に大鳳の優雅さとチェシャーの可愛らしさを、この新春という文脈の中でいかにうまく融合させるかを考えていました。そのため、無理に硬いポーズをとるのではなく、友人と集まっている時のように、半身で横たわったり、互いに引っ張り合ったり、二人で一緒にレンズを見つめたりと、自然なインタラクションを重視しました。このような自然な掛け合いこそが、祝日ならではの「抜け感(松弛感)」を表現してくれます。ファーのアウターは暖かそうに見えますが、室内は暖房がしっかり効いており、チャイナドレスがタイトな裁断だったため、動きや呼吸が少し制限されて大変でしたが、写真を見た瞬間にすべてが報われたと感じました。
今回のペアでのコラボレーションは本当に楽しかったです。普段は単独での撮影が多いのですが、このように二人で一つの完全なテーマを創作すると、リズム感や画面の豊かさが単独撮影とは比較になりません。衣装や道具の準備から最後のレタッチ選びまで、すべての工程を相方と相談しながら進められ、撮影過程もずいぶんリラックスできました。この赤いチャイナドレスに着替え、ウィッグと髪飾りをつけると、まるで本当に『アズールレーン』の港に入り込み、並んで戦うパートナーと一緒に賑やかな春節を過ごしているような気分になりました。
撮影の合間にはオフショットもいくつか撮りましたが、今回は公開しないものの、そういったスナップショットこそがより日常感に溢れています。この機会に、新年のこの装いの不思議な感覚を存分に体験することができました。カメラマン先生は非常にプロフェッショナルで、事前にシーンや色調の打ち合わせをしてくれただけでなく、各レンズで最高の状態をキャプチャできるよう、何度もポーズや視線を調整してくれました。
総じて言えば、今回は非常に順調で、お正月気分に満ちた撮影でした。写真を通して、二人でフレームに収まる幸せな空気感と、キャラクター自身の独特な魅力を感じていただければ幸いです。