【重庆アニメコンベンション イベント写真 Day1】この黒ストッキング×大剣アクションは本当に映える - 1 枚目
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5.31 重庆taxi7の重庆アニメコンベンション Day1の写真がようやくまとまりました。当日は会場のエアコンが本当に稼働していなかったようで、蒸し暑さで少々参ってしまい、数時間撮り続けた後は立ち止まるだけで頭がぼーっとするほどでした。今回のポートレート撮影では、ニコンD850にシグマ50mm F1.4 ARTを組み合わせて主にアップを撮影し、サブ機にはタムロン24-70mm F2.8を用いて全身の躍動感を捉えました。ライティングはGodox V850IIIとAD200Pro IIのツインストロボ構成です。2灯ライティングと会場の圧縮効果により歩留まりはかなり高かったものの、混雑する会場でこれだけの機材を抱えて動き回るのは、まさに体力と忍耐力の勝負でした。
今回は特に躍動感あふれるカットを多めに撮影しました。最後の黒ストッキング×大剣のポーズでは、片足を大きく踏み出して重心を落とす姿勢が不安定になりやすく、何度もポーズをキープしたため膝や足首に少し痛みが出るほどでした。しかしGodoxストロボの閃光によるストップモーション効果のおかげで、アクションの決定的な瞬間を極めてキレよく捉えることができました。この写真の魅力を引き出すため、黒のハイヒールを履きつつかかとにパッドを入れて重心を安定させ、しゃがむ角度を微調整することで、上方からの光が脚のラインと黒ストッキングの質感を精緻に描き出すよう工夫し、大満足の仕上がりになりました。蒸し暑い会場の中で何度も試行錯誤に付き合ってくれ、余計な雑光を避けるためにライト位置を調整し続けてくれたパートナーには心から感謝しています。高強度な現場での阿吽の呼吸は最高でした。
撮影中、過酷な暑さにもかかわらず高いプロ意識を保ち、衣装設定に忠実なポーズを決めてくれた心優しい仲間たちには本当に感謝しかありません。ライティングやレフ板の位置調整にまで快く協力してくれました。イベント会場の光環境は頭上の雑光が多く、背景も人混みで非常に複雑でしたが、大口径レンズで前後のボケを活かして被写体を切り離し、ストロボで環境光を抑え込むことで、舞台のようなドラマチックな世界観を演出できました。環境が雑多であればあるほど、光と構図によってクリーンな空間を作り出す重要性を再認識しました。とはいえ終盤は暑さで頭が回らなくなり、本能だけでシャッターを切りズームリングを回していたため、後でレタッチするときに自分でも驚くようなカットがありました。極限状態で捉えた一瞬の感情は、作り込んだポーズ以上に生き生きとしています。
体力を激しく消耗する「ブートキャンプ」のような過酷な撮影でしたが、思い描いたライティング効果と躍動感のある瞬間をしっかり残すことができ、すべての苦労が報われたと感じています。次回のイベントではエアコンがしっかり効いていることを祈りつつ、衣装の素材ごとの光の反射や、人物の立体感をより引き出す表現をじっくり追求したいです。会場の背景は散らかりがちでしたが、ライティングの角度を工夫することで各キャラクターの質感を引き出すことができ、今回の黒ストッキング×大剣の試みも良いブレイクスルーとなりました。次回も息の合ったコスプレイヤーと一緒にライティング撮影を楽しめることを楽しみにしています。