ALAコンベンションのDay4では、千早愛音のこの私服スタイルを出しました。グレーのチェック柄ジャンパースカート(チェック柄スカート コーデ)に白シャツを合わせ、黒縁メガネとロングのピンクのウィッグを身につけ、全体の再現度はかなり高く仕上がりました。今回のメイクはアイメイクとチークのナチュラルな軽やかさに重点を置きました。キャラクター自体が元気系美少女の設定であるため、ベースメイクはできるだけ清潔感と透明感を重視し、ピンク系のアイシャドウと自然なリップカラーを合わせることで、メイクが濃くなりすぎないようにしました。ウィッグは前夜に前髪と横髪を念入りにカットし、ヘアワックスで軽く束感を整えたため、メガネをかけても違和感がなく、頭頂部には元設定のディテール通りに白い小花の髪飾りを留めました。
入場後はまずバックパネルの前で記念撮影をし、イベントロゴが印刷された背景の前でピースサインを作りました。背景には繰り返しのパターンがあったものの、ライティングが非常に均一だったため、綺麗な写真がたくさん撮れました。その後、大きな掃き出し窓のそばへ移動して休憩していたところ、ブラウンの半円形ソファが座りポーズの撮影にぴったりなことに気づきました。少し体を斜めにして脚を伸ばすことで、視覚的にスタイルを良く見せつつ、グレーのチェックスカートの裾と白いクルー丈ソックスの組み合わせもしっかりアピールできました。このソファの位置を選んだ利点は背景のすっきり感にあり、窓の外にはヤシの木や建物が見えて雑然とせず、差し込む自然光が顔に柔らかく当たって、無理な補助光を使わなくても透明感のある肌色が撮影できました。
展示エリアの中央まで歩いていくと、痛車仕様のアニメステッカーが貼られたバイクを見つけました。車体は紫と黒のツートンカラーで、上にはぬいぐるみが一列にきれいに並べられていました。このバイクと一緒に記念撮影をしようとしゃがみ込みましたが、このときはしゃがんだ際にシワが寄りすぎないようスカートの裾を整えつつ、体をややカメラに向け、片手を膝に置き、もう片方の手でぬいぐるみを持って、視線をカメラから外して横を見たり少し俯いたりすることで、こなれた自然な雰囲気を捉えるよう意識しました。横には安全注意と「お手を触れないでください」の看板も立っていたため、撮影時もマナーを守ってしっかりと距離を保ちました。
今回のイベントでもたくさんの素敵な出会いがありました。ブースの近くで同じく休憩中だった2人のレイヤーさんに遭遇し、一人は赤い制服スカート、もう一人は黒と青のステージ衣装を着ていました。皆で集まって立ち位置やアングルを確認し合い、小道具の手入れのコツやウィッグのセット方法について情報交換をしました。午後には壁際で全身甲冑をまとった重装備の騎士のレイヤーさんにも出会い、マントや兜、胸元の太陽の紋章が非常に精巧でした。私が彼の隣に立って両手で顔を覆うポーズをとると、彼は両腕を広げて堂々としたポーズを決めてくれ、画面のギャップがとても面白くなりました。重厚な甲冑を着た仲間と合流して撮影する際は構図に特に気を配り、相手に画面の大部分を占めてもらいつつ、自分がもう一方の視覚的なバランスを取ることで、2人の状態をしっかりと美しく記録することができます。
丸一日イベントを巡り、ヒールのあるローファーで長時間歩いたため足は少し痛くなりましたが、現場でたくさんの洗練されたコスプレを目にし、皆さんと撮影の工夫を語り合えたことは本当に充実した時間でした。今回の衣装選びはデイリーなスクールガール風だったため、会場内を歩き回ったり座って休憩したりするのにも便利で、生地もシワになりにくく、長時間の会場巡りに最適でした。午前から午後まで各ブースの同人グッズを眺め、熱気あふれる現場の空気を肌で感じられ、まさに訪れた甲斐のある素晴らしい一日となりました。