コミックアップ32 D3の天気は信じられないほど素晴らしく、会場外の広場に降り注ぐ太陽の光が光影のレイヤー感を最高潮に引き立ててくれ、大したレタッチをしなくても素晴らしい作品になりそうな予感がしました。今回挑戦したキャラクターは『ブルーアーカイブ』の千夏で、彼女の元気いっぱいな属性に合わせるために、あえてこのインダストリアル(工業)風の屋外ロケーションを選びました。黄色と黒の配色の昇降機、クールグレーの柱、迅速な自然光が、千夏のピンク・白・黒を基調とした衣装やメカニカルな小道具たちと合わさり、意外なほどマッチしていました。撮影中、カメラマンの@天枰君さんが非常に絶妙なタイミングでスナップしてくださり、特に中腰で銃を構える姿や、設備の傍らに佇むアングルでは、小道具の質感や衣装のふんわりとしたボリューム感が見事に表現されています。このような大晴天でのイベント写真シェアでは、光源こそ強いものの、逆光やサイド光の角度さえ正しく捉えれば、肌の質感を非常に透明感をもたせて表現でき、後処理(レタッチ)でシャドウを少し明るくするだけで十分に素晴らしい仕上がりになるのが、このコスプレ撮影の魅力です。撮影用のコスプレ小道具の準備も万全で、羽や小さなバックパックの固定も非常にしっかりしていたため、歩き回っても綺麗な状態をキープでき、今回の一連のカットには自分でもとても満足しています。