【東風谷早苗 コスプレ】武漢THOのイベント写真&歌唱記録 - 1 枚目
【東風谷早苗 コスプレ】武漢THOのイベント写真&歌唱記録 - 2 枚目
【東風谷早苗 コスプレ】武漢THOのイベント写真&歌唱記録 - 3 枚目
【東風谷早苗 コスプレ】武漢THOのイベント写真&歌唱記録 - 4 枚目
【東風谷早苗 コスプレ】武漢THOのイベント写真&歌唱記録 - 5 枚目

武漢THOへの参加はこれで2回目になりますが、今回も戦利品を買い漁ることはせず、大半の時間を撮影エリアやブースの周辺で過ごしました。人見知りな性格ゆえに自分から積極的に「集郵(合わせ撮影)」を頼みに行く勇気が出ず、声をかけていただくのをその場で控えめに待つばかりでしたが、それでも出会った方々は皆さん本当に温かく、さすが武漢THOの空気感だと胸が熱くなりました。

今日の東風谷早苗 コスプレのスタイリングは、かなり時間をかけて準備を重ねてきました。ミントグリーンのロングストレートウィッグは毛先にレイヤーを入れ、前髪とサイドの触覚を丁寧に調整したことで、会場の照明を浴びても柔らかく自然な質感を放ってくれました。キャラクターの雰囲気に近づけるため、鮮やかなブルーのカラコンを選び、目元を少し深めに強調したアイメイクを施しました。衣装のトップスはフリルレースがあしらわれた白のノースリーブブラウスで、襟元やアームホールに繊細なレースの切り替えが入り、胸元にはゴールドの星のネックレスとレトロなブローチをオン。両腕にはセパレート仕立ての白い幅広レーススリーブを着け、ボトムスには歩くたびに金色の文様が上品に煌めく濃紺の箔押しロングスカートを合わせました。手にした扇子の小道具も自分で少しずつデコレーションしたもので、金色の星型メタルパーツや青い布花、ピンクの組紐、鈴、パールのタッセルを飾り、撮影時に軽く振るだけでチリンと涼やかな音色が響きました。

午後は会場の端の方でマイクを握り、生歌を披露する機会がありました。大好きな『恋虫』や3Lさんの楽曲を歌いましたが、普段のカラオケとは違い、即売会のフロアでマイクを持って皆さんの前に立つのは全くの別世界でした。緊張で声が震え、歌い始めは観客の皆さんと視線を合わせることすらできず、スマホ画面の歌詞をじっと見つめるのが精一杯でした。それでも皆さんは本当に優しく包み込んでくださり、震える歌声を温かく見守りながら手拍子やコールを送ってくれて、その瞬間は心から「たのしい!」という幸福感で満たされました。

会場内を歩いていると、参加している東方ファン(車車人)の多くがすでに新世代の若い世代に移り変わっているのを実感しました。若いコスプレイヤーさんやファンたちがブースや撮影エリアで生き生きと活動している姿を目にして、ふと感慨深い思いが込み上げてきました。将来社会に出て仕事や生活のプレッシャーに直面したとき、自分の中にあるこの二次元への情熱も少しずつ薄れていってしまうのだろうか、と。けれど思い直しました。少なくとも今この瞬間、武漢THOの現場にいる私は、この上なく純粋な情熱を肌で感じています。この愛が永遠に続くことを、そしていつまでも時間と気力を保ち、私たちのためのこのお祭りに足を運び続けられることを願ってやみません。

今回のイベントではたくさんの枚数のイベント写真を撮ったわけではなく、現地の空気感を肌で感じることを大切にしました。受け身の撮影ばかりだったことには少し心残りもありますが、同好の仲間たちと笑顔を交わし、写真を撮り合い、歌ったときにいただいた温かい拍手だけで、足を運んだ価値は十二分にありました。照明もブースの設営も細やかで、友人と会場の外を散歩しながらチェキを何枚か撮って記念に残せた、最高に満たされた一日となりました。