今回のシリーズはサッカー少女をテーマに、青白のユニフォームと白いロングソックスを組み合わせ、カラフルなサッカーボールを小道具として撮影しました。ロケーションには室内の白いソファと大きな掃き出し窓を選びました。
撮影中は、このコーディネートの魅力を引き出すために様々なポーズを試行錯誤しました。ソファ自体が白いため画面全体がすっきりと清潔感にあふれ、ユニフォームの青と白のカラーリングが背景に見事に調和しています。白ニーソコーデを取り入れたため、脚のラインの表現に重きを置き、横座りや膝を曲げる仕草、ソファの縁に腰掛けるポージングなどを通して自然な躍動感を意識しました。
私にとってサッカーは、女性のエンパワーメントと自立を象徴するものです。普段からプレーを楽しむアマチュア女子サッカー愛好家として、今回はピッチ上ではなく室内でのスポーツ写真となりましたが、前向きなスポーツ精神を伝えたいという思いは変わりません。二次元テイストのスポーツウェアには固定観念を持たれがちですが、自由なファッションを楽しむ中で、スポーツ女子が自然体でおしゃれをし、白ニーソを合わせて独自のスポーティーな美しさを表現することはとても素敵な挑戦だと感じています。何ら不健全な意図はなく、私たちの年代ならではのエネルギーを純粋に表現したかったのです。
撮影自体も非常に楽しく、ソファの上でボールを動かしたり、実際にボールを蹴るような仕草をしたりしながら気分を盛り上げました。両腕を高く掲げたポーズや、ボールを抱えて振り返る瞬間など、カメラマンさんに生き生きとした瞬間を切り取ってもらいました。このリラックスした空気感こそが撮影において最も心地よい状態です。多彩なボディランゲージを通じて、愛らしい二次元の要素、スポーツウェアの洗練されたシャープさ、そして白ニーソがもたらすビジュアルの魅力を融合させることが、私が描いていた表現プランのひとつでした。
特別な大掛かりな準備はなく、ほとんどが思いつきからのスタートでした。シンプルな白いストッキングを選んだところ、ユニフォームとの相性が驚くほど抜群でした。窓の外に広がる都会の風景と室内の明るいライティングが美しいコントラストを描き、写真に深みのある都会的な質感と若者らしい軽やかな空気感を与えてくれています。
衣装選びからポージング、構図に至るまで、すべてのプロセスに主体的に関わりました。サッカーへの情熱や女性のエンパワーメントに対する想いを、こうした写真として記録できたことを心から嬉しく思います。これは単に何を着るかという話にとどまらず、自分自身をどう肯定するかという問題でもあります。女性は自立し、自分の好きな服を堂々と着るべきです。このサッカー少女コスプレの写真こそが、その姿勢を具現化した実践そのものです。撮影も非常にスムーズで、わずか数ポーズで納得のいくカットを収めることができ、終始ポジティブで心地よい撮影となりました。