ニコン Zfとタムロン 28-75mm G2を組み合わせて撮影した今回のアークナイツ フィアメッタ コスプレのロケーション撮影は、上海の晴れた午後に撮影した作品(上海撮影予約)です。
撮影当日は日差しが非常に強く、直射日光による明暗差(光比)が大きいだけでなく、眩しさで目を開けるのも一苦労でした。黒つぶれや白飛びを防ぐため、公園の植栽エリアや石段付近を選び、木漏れ日が落ちる地面やサイド逆光を活用して撮影したところ、かえって画面に際立つ立体感と光と影のポートレートの美しさを引き出すことができました。
この衣装はディテールが非常に豊富で、赤いツインテール、白シャツ、黒スカートのコントラストが鮮やかに映えます。ウエストのストラップや太もものレッグハーネスも強い光の下で上質な質感を放っていました。メインの小道具である銃はずっしりと重く、銃を構えて狙いをつけるポーズを維持し続けると腕に疲労が溜まるため、動きのあるスナップ撮影では体の勢いを利用する工夫をしました。例えば写真5枚目のように片足を前へ踏み出すポーズをとり、体の重心移動を活かしてバランスを保つことで、躍動感あふれる自然な姿を演出しました。
レタッチでは過度な色味の加工は行わず、肌の透明感を残しながらハイライトとシャドウの明暗コントラストを滑らかに整えることを重視しました。光が非常に硬かったため、顔の向きや角度の調整には細心の注意を払い、瞳にしっかりとキャッチライトが入るようにして、研ぎ澄まされた真剣でクールな表情を引き出しました。カメラマンさんとの息もぴったりでした。今回のロケーション撮影の経験を記録として残しておきますので、皆さんも強い硬い光の環境で撮影する際は、木陰などの遮蔽物や光の反射ポイントをうまく活用してみてください。