【フランドール・スカーレット コスプレ】東方Projectの紅魔館の妹の日常 - 1 枚目
【フランドール・スカーレット コスプレ】東方Projectの紅魔館の妹の日常 - 2 枚目
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【フランドール・スカーレット コスプレ】東方Projectの紅魔館の妹の日常 - 8 枚目

今回撮影したのは、紅魔館の思ったことを何でも口にする妹様、フランドール・スカーレットです。撮影前は、このような強烈な個性を持つキャラクターの、気ままでワガママな勢いを表現するのはかなりコンディションが試されると思い、実は長い間悩んでいました。しかし、いざ現場に到着し、この赤と白のコントラストが美しいドレスを身にまとい、ふんわりとした金髪のウィッグを被り、黒い蔓に飾られた七色のクリスタルを合わせると、一瞬にしてキャラクターの世界に入り込むことができました。これぞ二次元コスプレの醍醐味です。

まずは衣装についてですが、この作品の真髄は、襟元と袖口にふんだんにあしらわれた多層レースの重なりにあります。通常のドレスとは異なり、赤いビスチェと白いフリルの組み合わせが、非常に特別な童話のような質感を醸し出しています。特に白いアンダースカートの上に赤いオーバースカートを重ね、エッジをすべて細やかなフリルで仕上げているのが特徴です。胸元の淡い黄色のリボンタイがアクセントになっており、画面全体に柔らかさをプラスしています。ウィッグはあえてきっちりと整えすぎず、ふんわりと気ままにカットすることで、一見おとなしそうに見えて実は内面に狂気を秘めたキャラクターの特性により近づけました。

ロケーションの選択にもたくさんの趣向を凝しました。スタジオにある深みのある色のレトロな彫刻レザーソファ、正式な表現、そして背後の木製暖炉と古典的な油絵が、一瞬にして人々をあの神秘的な紅魔館のアフタヌーンティーの雰囲気へと引き込み、素晴らしいレトロな写真の背景となりました。また、ゴシック調の尖頭アーチ窓から差し込む外光が、暖色系の主光源と相まって、顔やスカートに非常に美しいレイヤー(立体感)を落としてくれました。カメラマンさんの光と影のコントロールは非常にプロフェッショナルで、全身写真を撮る際には、あえて右側からサイド逆光を当てることで、あの一連のカラフルなクリスタル装飾をキラキラと輝かせ、魔法とダークさが織りなす質感を一気に引き出してくれました。

撮影のプロセスについて言えば、茶色いテディベアを抱いている時が特に楽しかったです。小道具チームが用意してくれたクマのぬいぐるみは手触りが良く、広いレザーソファに座って抱きしめていると、自分自身のオーラも少し柔らかくなった気がしました。しかし、あの黒い蔓の道具を合わせて立ちポーズをとったり、振り返る動作をしたりする段になって、あの一連の多面体クリスタルが実はかなりの重量感を持っていることに気づきました。上手く力をコントロールして振らないと、簡単にバランスを崩してしまいます。全身図の撮影では、スカートのボリューム感や脚のプロポーションを綺麗に見せるために、床やソファの上で膝立ちになったり斜めに座ったりと、いくつかのポーズを切り替えましたが、幸いにも全体的な一連の動きは比較的スムーズで自然でした。

今回のレタッチ(後期処理)は過度な装飾をせず、レトロな環境が持つ少しダークで温かみのある雰囲気をそのまま残しました。アイメイクには赤系のアイシャドウを選び、薄い色のカラコンと合わせることで、瞳の輝きをより生き生きとさせました。指先には薄緑色のマニキュアを塗り、全体的に赤と白を基調としたメインのカラーの中にちょっとした色彩のコントラストを作ったのも、密かなこだわりです。普段はこのようなツンデレで少し狂気じみた属性のキャラクターに挑戦する機会は滅多にありませんが、今回の撮影を経験してみて、自分でもあの「言いたいことを何でも言う」ような気ままでサバサバとした雰囲気を完全に乗りこなせたと実感しています。

最終的なセレクト(定稿)の際には、クマを抱いてぼーっとしているカット、首を傾げて考えているカット、そして全身で衣装の完成度を表現しているカットなど、異なる感情を捉えた写真を選び出しました。この一連の写真が、単に美しいスタイリングであるだけでなく、キャラクターの気質にマッチした雰囲気やストーリー性をより多く伝えてくれることを願っています。このメイクと衣装を仕上げるのには本当にクタクタになりましたが、最終的な完成写真を見た瞬間、すべての苦労が報われたと感じました。今回のレトロ風な二次元コスプレへの挑戦は、自分にとっても非常に満足のいくブレイクスルー(突破口)になったと思います。