【フランドール・スカーレット コスプレ】紅魔館三人組のお出かけ、集合写真からのブレブレ記録 - 1 枚目

今回の紅魔館三人組の合わせ写真は集合写真から切り抜いたブレブレの写真ですが、三人集まれて本当に超楽しかったです。私はフランドール・スカーレットを担当し、紫陽花さんがレミリア、そして花朝さんが咲夜を務めてくれました。ブレ写真ではありますが、紅魔館三人組としての小さな願いが叶ったので、記念として残しておきます。

まずは衣装のディテールについて。メイド服コスプレというテーマのもと、三人共通の白地に赤フチとフリル襟のデザインをベースに、小物や白ストッキングコスプレの配置で各キャラの個性を出しています。私の衣装は白地赤フチに黒いビスチェ、青いウィッグと定番の赤い洋帽を着用しました。本来フランドールの設定上、少し狂気的な雰囲気が求められますが、今回のロケの柔らかさに合わせ、赤いアイメイクは透明感を重視し、油彩のような濃い表現を控えたことで、背景の暖色提灯と非常に相性良く仕上がりました。紫陽花さんのレミリアは金髪に白いドレス、手には茶色のテディベアを抱え、写真全体に可愛らしく素直な空気感を与えています。花朝さんの咲夜は定番の銀白おさげ髪に深藍色の長袖白エプロンメイド服で、緑のリボンタイと白いヘッドドレスがメイド長らしい気品を漂わせ、背景の提灯の暖色光を受けて銀髪がとても美しく映えていました。

撮影場所は伝統的な提灯とつる植物のある半屋外の庭園を選びました。暖かな黄色の光を放つ紙提灯は絶好の雰囲気作りアイテムです。撮影時は既に夜で、提灯固有の光源が顔に当たることで綺麗な温かみのあるイエロー基調を作り出し、植物の緑の葉や紫の花房と合わさって、東方Project特有の少しミステリアスでアットホームなメルヘン世界へと引き込んでくれました。撮影時にはいくつかのアングルを試しましたが、最終的に選んだこの一枚は、左上に提灯を配置した構図が純粋な夜景の背景の単調さを綺麗に補ってくれました。

コスプレのメイクやスタイリングに関して、フランドール・スカーレット コスプレを担当する時はいつも少し苦労します。主に複雑な赤リボンの結び紐とパニエのお手入れです。やや重厚なメイド服を着用し、さらに夏の夜の屋外撮影ということもあり、全工程が非常に蒸し暑かったです。それでもぬいぐるみやリンゴの小道具を手に、この提灯の下で何十枚も写真を撮り直しました。手にした赤いリンゴは撮影のために用意した小道具で、光の下で塗料のような美しい反射を見せ、左手の動作の素晴らしい視覚的アクセントとなってくれました。

集合写真を撮ることは集中力が試される作業です。全員がキャラクターの立ち姿や体態を維持しなければならないからです。例えば私演じるフランドールはお茶目で少し鋭さのある眼差しを見せ、花朝さんは咲夜の余裕ある落ち着きを保ち、紫陽花さんはレミリアのお嬢様らしいアンニュイさを際立たせる必要がありました。この写真では三人それぞれの手に小さな工夫が施されています。私がリンゴを持ち、中央がぬいぐるみを抱き、右側の咲夜が両手を交差させているのは、撮影前に話し合って決めたポーズの組み合わせで、集団カットから切り抜かれても紅魔館三人組として各々の視覚的重心を持てるように工夫しました。

投稿にある「ブレブレ」な画質のせいで、圧縮後に布地のテクスチャやディテールが失われ、ウィッグの滑らかさやメイド服フリルの影の質感も損なわれてしまいましたが、かえって歳月のフィルターがかかったような柔らかい風合いが増したと感じています。ロケーション撮影は毎回容易ではなく、特に今回は三人のスケジュールを合わせるのが大変でした。撮影中の汗や笑い声、提灯に火傷しそうになった焦りなど、すべてのプロセスがこの「ブレ写真」の価値を高めてくれています。私にとってコスプレの魅力は単に鮮明な平面画像を再現することにとどまらず、仲間と共にキャラクターの衣裳を纏い、その夜の空気感の中で一瞬を永遠に留めることにあります。これこそが私達の紅魔館三人組の夜であり、今後もこのようなロケーションで一緒に撮影できることを願っています。