今回は『鳴潮』より、フローヴァ(フローヴァ コスプレ)の本格コスプレに挑戦しました。アシンメトリーな構造の上着は、胸元の地模様入り白生地を様々なトーンの深紅が包み込み、腰元にはタクティカルなレザーバックルを配置。首元や腕に巻きつくストラップは動きを制限しないようミリ単位でフィット感を調整しました。ウィッグはサイドに太い三つ編みを編み込んだシルバーグレーを採用し、頭頂部の珊瑚のような真紅のヘッドドレスを手元の長柄武器と美しく連動させています。
下まぶたに引いた赤い涙メイクと冷涼なベースメイクで、フローヴァ特有の危険で隔絶された雰囲気を演出。青灰色のコンクリートと冷徹な幾何学ラインが広がる屋外の工業空間にて、環境光を抑えて寒色系の光を当てることで、衣装の赤を鮮烈に際立たせるダーク系コスプレの劇的なコントラストを生み出しました。杖を前方に掲げて重心を前傾させ、視線をわずかに伏せたポーズにより、二次元コスプレとしての神秘性と動的な美しさを追求。布地やレザーのリアルな質感を損なわないレタッチを施し、鳴潮の世界観に宿る銀髪の赤い衣装の魅力を余すところなく捉えた至高の撮影記録となりました。