今回の公孫離・離恨煙の衣装を着て臨んだイベント写真の撮影が無事に完了しました!事前のテストメイクの段階からこの中華風コスプレのデザインに強く惹かれていました。白の改良型チャイナドレス(旗袍)の立ち襟と飾りボタンが伝統の気品を漂わせ、胸元の金色の雲気文様と赤銀の肩当てが凛々しい武侠の趣を添えてくれます。ウィッグには深みのある青黒を選び、サイドの触角には三つ編みアレンジを施し、両脇に赤い玉飾りをあしらった金色の角状の髪飾りを合わせることで、高いキャラクター再現度を追求しました。メイクでは赤系のアイシャドウのグラデーションを強調し、澄んだ静けさと生き生きとした瞳の輝きを表現。手にした淡いブルーの油紙傘はこの衣装のために特別に用意したもので、傘面に描かれた蝶の文様が全体の色彩と見事に調和しています。撮影中、カメラマンさんの指示でいくつかダイナミックなポーズを取りました。2枚目の片脚を持ち上げた姿勢は、青灰色の薄絹のショール(天衣)をふわりと風になびかせ、画面に鮮烈な躍動感を与えるためのものです。イベント会場は照明が複雑で人波も絶え間なく、メイクや衣装を美しく整えた状態を維持するのには苦労しました。長い柄の得物は手に取るとずっしりとした重みがあり、振りかざす際には体幹を使って重心を安定させる必要がありました。仕上がりは予想以上に素晴らしく、撮って出しの生々しい質感が美しく残されています。こうした中華風の装いは会場でもひときわ目を引き、ポーズを取っている最中も周囲からたくさんの歓声が聞こえてきました。体力は使い果たしましたがとても充実した時間となり、レタッチでも生地の上品な地紋や小道具のメタリックな光沢感を大切に残しています。