夏休みの依頼受付日常、利のウィッグスタイリングにときめきませんか? - 1 枚目
夏休みの依頼受付日常、利のウィッグスタイリングにときめきませんか? - 2 枚目
夏休みの依頼受付日常、利のウィッグスタイリングにときめきませんか? - 3 枚目
夏休みの依頼受付日常、利のウィッグスタイリングにときめきませんか? - 4 枚目

夏休みに入り、とにかく暇で仕方がなかったので、何か始めようと思い立ちました。そこで思い切ってウィッグ師の日常として依頼受付を始めることにし、最近いくつかウィッグスタイリングを手掛けました。試着した自撮り写真や作品を整理してみたので、参考にしていただければ幸いです。

まずは私の依頼受付の状況についてです。基本的にお値段は1個60元で、この価格には前髪処理、ワッフルアイロンによるボリューム出し、全体のスタイリング、そして最後のラメのデコレーションまで含まれています。この界隈ではかなりお手頃な価格帯だと自負していますが、主な目的は夏休みにスキルを磨きつつお小遣いを稼ぐことなので、コスパは間違いなく抜群です。女性キャラクターのウィッグならどれでもお受けできます。キャラクター画像を送っていただければ、基本的にどんなスタイルでも挑戦可能です。

続いて写真の作品についてご紹介します。1枚目のコラージュは実際に私が試着した画像で、ショートからロング、寒色系から暖色系まで全く異なる4つのスタイルを載せています。左上のブルーのショートヘアは髪のツヤ感が良く、ダークパープルのトップスとピンクの襟に合わせることで全体的にすっきりとした印象に仕上げ、前髪は重くならないようレイヤーを入れました。右上のピンクのミディアムロングヘアは、トップの赤と白のリボンがアクセントになっており、毛量を程よく調整して重たさをなくし、セーラー服にぴったりです。左下のライトブルーのロングストレートヘアは帽子も自分でコーディネートしたもので、もみあげや顔周りの後れ毛を修整して輪郭を柔らかく見せ、泣きぼくろと合わせて少しレトロでエレガントな雰囲気に仕上げました。右下のイエローピンクのツインテールは毛先のグラデーションが自然で、ツインテールの高さやカーブも微調整してあり、イエローホワイトのベストと合わせると元気いっぱいに見えます。

次に、後ろの3つの単体ウィッグ作品についてお話しします。これらはまだ試着していない、または完成したばかりの状態です。画像2のダークブルーのロングストレートはサイドの編み込みがポイントで、この三つ編みは手編みで位置を固定し、サラサラの毛先と合わせることで、クール系やダーク系スタイルのキャラクターにぴったりです。画像3の氷ブルー(アイスブルー)のロングヘアは非常に映える色ですが不自然に見えやすいため、あえてウェット感のあるテクスチャ加工を施し、前髪は切りそろえず自然なレイヤー分けにしてメイクと合わせることで幻想的な雰囲気を引き出しました。画像4のイエローピンクのグラデーションボブは、スプレー染めと手作業でのピックアップカラーを組み合わせたもので、トップは明るい黄色、毛先は柔らかいピンクになっています。ぱっつん前髪の端には微カールを施して硬さを無くしました。ショートヘアの造型はロングヘア以上にレイヤー感が試されるのですが、とても満足のいく出来になりました。

普段の依頼受付では、スタイリング自体に加えて毛すじの滑らかさやツヤ感にも気を配っています。ウィッグはボサボサになると台無しになってしまうからです。そのため、毎回ワッフルアイロンで内側を膨らませてボリュームを出し、外側はストレートを保つことで、ボサボサにならずにエアリー感を出しています。ラメは基本的に毛先や髪飾りの付近に散らし、全体的な繊細さをアップさせており、夏の日差しの下でとても目を引きます。

最近は特にガールズバンドものに興味があり、プロセカ(pjsk)やバンドリ(Bang Dream!)のような作品のキャラクターデザインは非常にエネルギッシュで、大胆な配色や豊富な髪飾りがあり、作り甲斐があります。この方向性の依頼が増えると嬉しいです。もしコスプレウィッグを依頼したい方がいれば、いつでもお気軽にお声がけください。参考画像やご要望を直接送っていただければ、輪郭やキャラクター設定に合わせて前髪の長さや毛量を調整します。試着した時の見栄えは、ウィッグのカットと固め方に大きく左右されますからね。

ウィッグ師の日常は実は結構大変で、1つのウィッグに2〜3時間かかることもあります。でも、最終的に素晴らしい写真が撮れたり、お客様から「最高の仕上がりでした!」と返信写真をいただいたりすると、大きな達成感を感じます。どうせ夏休みは暇ですし、たくさんウィッグを作ることで技術も向上するので一石二鳥です。近々コスプレをする予定があり、予算は控えめだけどクオリティの高いウィッグスタイリングをお求めの方は、ぜひお気軽に話しかけてくださいね。みんなで楽しく撮影しましょう!