ラウマが攻めかネフェルが攻めかという不毛な議論は、写真を投稿してから絶えることがありません。キャラクターを演じた当事者として、コメント欄の争いを見るたびにとても面白く感じています。今日はどっちが攻めか受けかという問題は置いといて、主にパートナーの@薄荷蓝(ミントブルー)と一緒に撮影したこの『原神』「空月の歌」シリーズのコスプレについてお話しします。
まず、このラウマの衣装は制作のディテールにおいて実は想像以上に複雑でした。全体のカラーリングは涼しげな青と白が交差し、肩や腰・腹部の装飾には何層もの軽やかなシフォンや布地が重ねられています。特に腕のストラップデザインは着用時に自分で締め具合を調整する必要があり、そうしないと滑り落ちやすくなります。リング状やタッセル状の飾りがたくさん吊り下がっており、歩くたびに細やかな音を立てますが、幸いにも重量配分が比較的合理的なため、半日以上撮影していてもそれほど疲れませんでした。ウィッグにつけた鹿の角モチーフのヘッドドレスこそが魂と言える存在で、キャラクターの特徴をしっかり引き立ててくれますが、着用時は頭にぶつけないよう気をつけないと傾いてしまいます。
撮影会場は特別にセット組みされたジャングルテーマのミニチュアロケーションでした。木製のフレーム、リアルな人工芝、そして柱に巻きつけられたピンクとブルーの花束が、今回私たちが表現したかった柔らかい情緒にとてもマッチしていました。背景のキャンバスには山脈と太陽の光が描かれており、現場の柔らかい暖色系のライティングと相まって、ライティング担当の方が人物の肌の質感を非常に透明感あふれるものに収めてくれ、プロップのスライムも光の下で素晴らしい反射効果を見せてくれました。
今回一番嬉しかったのはミントブルー(薄荷蓝)とのコラボレーションです。二人ともカメラの前で多くを語らずとも絶妙な呼吸を合わせることができました。この写真集の中には、私たちがそれぞれ巨大なグリーンとブルーのスライムを抱きかかえているカットや、隣り合って座りインタラクションしながら視線を交わす瞬間が収められています。特に最後の一枚は、私が手元で小さな小物を捏ねていると、彼女が手を伸ばして私の手首を掴むというもので、その瞬間の動作はあえて狙ったものではなく、休憩中に自然に撮られたスナップでした。予想外にも、ポーズを決めた写真以上にストーリー感あふれる仕上がりになりました。
次に大きなスライムのプロップ(小道具)についてお話しすると、サイズがかなり大きく、中にたっぷりと綿を詰めたため抱き心地がフワフワでした。ポーズをとる際、このアイテムがかえって大きな助けとなり、芝生の上に座って抱きかかえることで手持ち無沙汰にならず、人物の重心も安定しました。ただ、こうした大型プロップは時として下半身の衣装ディテールを隠してしまうため、カメラマンさんが構図を決める際に角度を適宜微調整してくれ、脚のラインやストラップサンダルのディテールを可能な限り見せられるようにしてくれました。
ロケとスタジオ撮影を融合させた感覚は実に素晴らしく、室内のコントロール可能なライティング環境によって衣装の色の再現度が非常に高まりました。この衣装の青黒とグリーンのコントラストが暖色光の下で格別にレトロで高級感あふれる印象を与え、暗く沈むことがありません。元々は動きのあるインタラクションも数枚撮影したのですが、歩行時にウィッグが乱れやすく採用率が高くなかったため、最終的に静的な座り姿やインタラクションカットを残すことにしました。実のところコスプレ自体が非常に面白く、精巧に作られた衣装に身を包み、特別に設けられたセットに身を置くことで、本当にゲーム内のマップに入り込んだかのような感覚を味わえました。今回のコスプレ撮影体験はとても良く、生地の質感、ディテール、手してメイクの連携すべてが期待通りの仕上がりとなりました。