【立華かなで コスプレ】『Angel Beats!』海辺のロケーション撮影記録 - 1 枚目
【立華かなで コスプレ】『Angel Beats!』海辺のロケーション撮影記録 - 2 枚目
【立華かなで コスプレ】『Angel Beats!』海辺のロケーション撮影記録 - 3 枚目
【立華かなで コスプレ】『Angel Beats!』海辺のロケーション撮影記録 - 4 枚目

立華かなでのこの制服と白い羽という設定は、ずっと挑戦したかったスタイルでした。今回ついに海辺のロケーション撮影を実現させることができました。この写真セットでは、主に事前の準備と現場での撮影の感想をシェアしたいと思います。

まずは羽の小道具の製作ですが、これが今回のスタイリング全体の肝です。海辺で風に揺られる軽やかさを捉えるため、今回は軽量化された骨組みを使用し、表面に大量の人工羽毛をレイヤー状に接着しました。羽一枚一枚の向きや角度は何度も調整を重ね、正面は羽の豊かな立体感を表現し、背面は内部構造が見えないように隠すことで世界観を守りました。装着も技術が必要で、見えないショルダーストラップやウエストの固定点を利用して安定した荷重構造を作ることで、海風の中でぐらつかないようにしました。

衣装面では、このクラシックな制服のシルエットと生地にこだわる必要がありました。プリーツスカートのヒダは事前に硬化処理を施し、海辺の強風で形が崩れないようにしました。合わせた白ストッキングとローファーは、ディテールまで設定に忠実に近づけています。メイク・スタイリングに関しては、立華かなでの眼差しは通常落ち着いていてクールなため、アイメイクの色合いを控えめにし、淡い色をベースにしてアイラインを少し真っ直ぐに引き、ウィッグも前髪を丁寧にカットし、強風に耐えられるようサイドの毛束には大量のヘアスプレーを使用しました。

今回のロケーションは海辺の岩礁地帯にあり、遠くに見える海上の風車と果てしない海面が雰囲気にぴったりマッチしていました。最大の挑戦は黒いピアノの小道具で、それを岩礁まで運び、安全を確保した上で安定して設置するまでに相当な体力を消耗しました。撮影時は海風が非常に強く、コミュニケーションは基本的に大声で行い、メイクの直しやウィッグの整えにも常に気を配る必要がありました。ピアノの上に座る一連のカットでは、脚の美しいラインと全体の重心を保つため、体幹をずっと引き締めておく必要がありました。ローアングルからの見上げ撮影は、海風が羽を巻き上げる瞬間を捉えるためのもので、カメラマンのシャッターチャンスのタイミングと画面の緊張感が大いに試されるものでした。

ロケーション撮影はスタジオ撮影ほど光のコントロールが利きませんが、大自然の自然光と海風が写真に生き生きとした質感を与えてくれました。今回は海辺での立華かなでのどこか孤独でありながら自由をまとった状態を記録することができ、全体としての仕上がりは思い描いていた通りのビジョンを実現することができました。