8.3の上海ウマ娘オンリーイベントは、会場の熱気と来場者の熱狂がものすごい盛り上がりでした。私は重厚感あふれる緑地に金縁の勝負服とボリューム満点のスカートを纏って会場を歩き回りました。この衣装はハイネック&長袖の複雑なカッティングに加え、固定が難しいウマ耳のヘアアクセや額中央の白いダイヤマークのシールまで付いており、まさに「一番着込んでいる」という言葉がぴったりでした。幾重にも重なる生地と厚手のインナーのせいで、蒸し暑い会場内を歩いていると汗だくになりましたが、極上の再現度のためならそれも完全に報われます。
まずはヘアメイクについて。ウィッグは自然な毛束感を出すために時間をかけて丁寧にカットし、額のダイヤマークシールは左右対称になるよう何度も貼り直して微調整しました。アイメイクは目の下に淡い赤茶系を広めにぼかし、透明感のあるアンバー系カラコンと合わせることで、どこか儚げで澄んだ雰囲気を演出しました。衣装の生地は非常に上質で、襟元のダークブラウンのケープや金色の刺繍ステッチがとても精巧です。ボリューミーなクリーム色の袖は日常の動きには少し邪魔になるものの、ポーズをとる際には格別の気品を漂わせ、クラシカルなお嬢様感を完璧に引き出してくれました。
会場では、一人のトレーナーとして可愛いウマ娘たちがたくさんいるのを目にして大興奮、目が足りない状態でした!何より嬉しかったのは、ずっと憧れていたCGモデルのように美しいお顔立ちのレイヤー様と念願のツーショット&密着写真が撮れた瞬間です!本物のオーラが圧倒的で、3Dモデルのように整ったお顔立ちなのにとても気さくで優しく、ハグや撮影のときは手が震えるほど感動し、まさに夢が叶った瞬間でした。
他のウマ娘たちを愛でるだけでなく、今回のもう一つの醍醐味はトレーナーとしてのご馳走タイムでした。カメラマンさんが大きな袋いっぱいにお菓子を持ってきてくれたので、ブースの横で夢中で頬張っていました。歩き疲れた後は会場の隅にしゃがみ込み、ミルクティーを片手にぼーっとしながらおやつを食べて休憩。撮影された写真には、お菓子の袋を持ったり、ミルクティーを抱えたり、頬杖をついて物思いに耽ったり、俯いたりする、私のリアルな休憩姿がそのまま収められています。こうしたアニメイベントのコスプレならではのゆるい空気感と、勝負服とのギャップが本当に面白いと思います。
衣装はとても重く着脱も一苦労でしたが、多くの同好の皆さんからお褒めの言葉や合わせの撮影をいただき、素晴らしいウマ娘コスプレ作品をたくさん目にすることができ、何より大好きな憧れのレイヤー様にお会いできて、本当に最高の一日になりました。アニメイベントの楽しさはこうしたリアルな日常のワンシーンにこそあり、床にしゃがんでお菓子を食べながら周囲の仲間たちが作り出す温かい空気に浸る帰属感は何物にも代えがたいものです。現場で心を込めて素敵な瞬間をスナップし、今回の上海ウマ娘オンリーイベントでの私のありのままの姿を記録してくださったカメラマンの皆様に心から感謝します。