元旦の広州の元旦ホタルアニメフェスは、会場内が外よりもずっと温かかったです。今回挑戦したのはアズールレーンの綾波の元旦衣装で、投稿にあった東煌の年夜飯(大晦日の夕食)の雰囲気にぴったり合っています。以前ゲームのストーリーを見たとき、和風と新年の要素を組み合わせたこのデザインがとても特徴的だと感じたので、休日に合わせて実際に撮影することにしました。
全体的な衣装は白を基調としており、スカートの裾には植物模様がプリントされたダークカラーと赤色の布地が継ぎ合わされ、歩くときに長いトレーンを引きます。布地が比較的多いため、スカートの裾が絡まらないように、中に白ストッキングを履き、赤い鼻緒の厚底の下駄を合わせました。トップスはオフショルダーのデザインで、白いファーのショールが一周しており、胸元には赤・黄・紫の3色のリボンと金のタッセルがあしらわれています。キャラクターに近づけるために、薄いピンク白のロングストレートウィッグを着用し、頭の上の白いメカニカルな角と黒く赤い縁取りのある髪飾りは、フェスの混雑した中で動くときに落ちないよう事前に固定しました。赤いカラコンと暖色系のアイメイクも今回のメイクのポイントです。
小道具の面では、赤いりんご飴を用意しました。これも投稿の記述で新年の雰囲気に呼応する要素です。撮影の際、カメラマンはりんご飴を使って何らかのインタラクションを取ることを提案してくれました。例えば、バストアップのクローズアップの際、少し近づけたり高く持ち上げたりし、服の襟を引っ張る動作と合わせる、というような構図です。3枚目と7枚目は大体このような発想です。地面に座るポーズは、赤と黒が入り混じった布地と白ストッキングが対比をなすように、スカートの裾の方向を調整するのに少し工夫が必要でした。9枚目のアオリ(下からのアングル)の写真が個人的に一番好きです。視覚的に脚の長さを強調できるだけでなく、ロングスカートの裾を広げたときのレイヤー感を美しく表現できます。
フェス当日の気温はそれほど高くありませんが、この衣装にファーショールを合わせると意外と風を防げます。少々面倒なのは、下駄で長時間歩くと足の裏が疲れることで、会場内で空いているスペースを見つけて座って休むとき、ちょうど綾波の比較的おとなしい状態と重なりました。現場ではたくさんの同好の士に出会い、皆とても熱心で、他のカメラマンも撮影アングルについて声をかけてくれました。交流する中で、ポーズをとるだけでなく、シーンの感情に溶け込みながら、どうやって動作を通じて新年の雰囲気を表現するかについても話が弾みました。
今回の撮影は全体的に比較的順調でした。最初の衣装合わせから小道具の準備、そして現場の光の利用や構図の調整に至るまで、すべてキャラクター自身の特性を中心にデザインされています。コスプレをするプロセスには多くのエネルギーと体力が消耗しますが、頭の中にあるイメージを一つひとつ現実の形にしていくことができ、とても充実感を感じています。