本日は広州の8月の猛暑に立ち向かい、2着の水着を持って広州長隆水上楽園へ行ってきました。水辺のレジャー施設でコスプレ撮影をするのは今回が初めてで、とても新鮮で特別な体験だった反面、本当に体力の限界まで疲れ切りました。午前10時に入園した時点ですでに日差しが眩しすぎて目が開けられないほど。今回はこの遠出のために用意した2種類のスタイリング――爽やかなミントグリーンのホルターネック水着に白い獣耳とグレーブラックのカチューシャを合わせたセットと、青白セーラー水着に大きな赤いリボンをあしらったセットを持参し、トレードマークである銀白から淡いブルーへのグラデーションウィッグと鮮やかな紫のカラコンを合わせました。水濡れ対策としてウォータープルーフのアイライナーとキープミストを駆使し、まつ毛を一本一本セパレートさせてチークを少し濃いめに入れることで、強烈な直射日光下でも顔色が悪く見えないよう工夫しました。ヘッドドレスの葉っぱ型アクセサリーはマグネットクリップで固定していたのですが、波のプールで泳いでも全く外れず嬉しい誤算でした。
園内は大勢の観光客で賑わい、大半が一般的な水着を着用していたため、この装いで歩いているとどこへ行っても注目の的でした。「何のキャラですか?」と声をかけてくれるお姉さんや、「お耳可愛い!」と指差してくれる子どもたちもいました。実は出発前、水着コスプレでウィッグが水に濡れてぺたんこになったり、水流でカラコンがズレたりしないかずっと不安でした。そのため、混雑を避けた浅瀬エリアや波の出るプールを選び、落差の激しいスライダー系のアトラクションはあえて回避。流れるプールやバブルプールでの写真撮影や、友人たちとの水鉄砲合戦を中心に楽しみました。こうした穏やかな水遊びなら、スタイリングの形を崩さずに水辺の涼しさを満喫できます。それでも正午から午後2時にかけての直射日光はまるでサウナのようで、日焼け止めをたっぷり塗ったにもかかわらず背中がジリジリと熱くなりました。何より過酷だったのはウィッグで、通気性の良いネット構造とはいえ内部に汗がびっしり溜まり、耳周りの自毛は早々に汗でびしょ濡れになってしまいました。
途中で2着目のセーラー水着に着替えました。胸元の赤いリボンが鮮やかに映え、セーラーカラーとグレーブラックのカチューシャが合わさってスクール感あふれる仕上がりに。タイトめで綺麗なシルエットのカッティングで、襟元から覗く鎖骨のラインが美しく、プールサイドで木漏れ日を浴びながら撮影したバストアップ写真は驚くほど綺麗に撮れました。ただ、プールから上がるたびに濡れた水着が肌に張り付き、ウィッグから水滴が滴る中での冷えと暑さの寒暖差はかなり体に堪えました。午後3時過ぎには限界を感じ、園内の休憩スペースに駆け込んでエアコンに当たりながら飲んだアイスレモンティーの味は、まさに生き返る心地でした。その後さらに1時間ほど遊び、夕方6時に退園。足がガクガクになるほど疲れ果てましたが、カメラに収められた何十枚もの素敵な写真を見返すと、すべての苦労が報われたと感じました。
ハードな一日でしたが、屋外撮影における貴重なノウハウもたくさん得られました。例えば屋外での水着コスプレでは正午の直射日光を絶対に避け、光が柔らかく眩しくない午前10時前か午後4時以降を狙うのがベストであること、ウィッグは水流でズレないようヘアピンと両面テープで二重に固定すること、ウォータープルーフ化粧品は肌トラブルを防ぐため丁寧なクレンジングを徹底することなどです。また、気温が高くメイクや髪が乱れやすいため、携帯扇風機や汗拭きタオルは必需品です。今回はキープミストを2本持参し、約1時間おきに吹きかけ直すことで何とか最後までメイクをキープできました。
衣装そのものは健全でスタンダードな水着デザインですが、キャラクターを象徴する獣耳、カチューシャ、ウィッグを合わせることで日常の水着の枠を超え、鮮烈な二次元の魅力を宿してくれます。普段はイベントやスタジオ撮影がメインでしたが、屋外の水上テーマパークへの挑戦はとても刺激的な試みとなりました。口では疲れたと連呼しつつも、太陽の下できらきらと輝く写真のディテールを見ていると、その楽しさは本物でした。唯一の心残りは園内の空調が効いた休憩室が少なく、屋外ベンチが多かった点です。次回訪れる際には、屋根付きの東屋や涼しい休憩スペースがもっと増えているとより長く快適に楽しめそうです。
本日の写真を整理し、セーラー水着のカットをメインカバーに選びました。センター構図で自然光の当たり方が良く、青い襟に赤いリボンが絶妙な視覚フォーカスを生み出している上、水遊びを終えた後の心地よい疲労感と満足感が滲み出たリラックスした表情が、今日という日を最もリアルに象徴していたからです。2枚の写真には手描き風のクマのステッカーを添え、今回のホタル コスプレのお出かけ記念として大切に残そうと思います。