【ロッシ コスプレ】アークナイツ:エンドフィールドのイベント写真 - 1 枚目
【ロッシ コスプレ】アークナイツ:エンドフィールドのイベント写真 - 2 枚目
【ロッシ コスプレ】アークナイツ:エンドフィールドのイベント写真 - 3 枚目
【ロッシ コスプレ】アークナイツ:エンドフィールドのイベント写真 - 4 枚目
【ロッシ コスプレ】アークナイツ:エンドフィールドのイベント写真 - 5 枚目
【ロッシ コスプレ】アークナイツ:エンドフィールドのイベント写真 - 6 枚目
【ロッシ コスプレ】アークナイツ:エンドフィールドのイベント写真 - 7 枚目

今回のBW(Bilibili World)で撮影したロッシのイベント写真をようやく現像できたので、撮影の細かなポイントをシェアします。ロッシというキャラクターを表現する上で最も核となるのは、獣耳が一体になった赤いフードと背中の長い尻尾です。獣耳の立体感を際立たせるために内部に硬めの芯材を仕込み、ウィッグも毛量のあるベースを選びました。会場内の熱気もあって、マントに白ドレス、コルセットの組み合わせは着て30分も経たないうちに汗をかくほど。メイク崩れを防ぐためにキープミストをたっぷり吹きかけ、アイメイクは赤フードのトーンに合わせて赤茶系をチョイスし、淡い色のカラコンでキャラクター特有の澄んだ眼差しを演出しました。

一番苦労したのは小道具の大剣でした。メタリックな塗装が会場の複雑な照明で不自然にギラつきやすく、刀身も長いため組み立てと解体にかなり手間取りました。ポーズを変えるうちに柄が滑りやすくなり、片手でバランスを保つのが難しかったため、カメラマンさんに重心の位置を何度も直してもらいました。手すりに寄りかかったカットでは、金属製のバーに身体をしっかり預けて大剣の重みを分散させ、程よく脱力したポーズを作ることができました。ウエストのコルセットはかなりきつく締め上げていたので少し息苦しかったものの、引き締まったラインを保つため最後までキープ。太もものストラップやレッグリングも歩行中にズレないよう何度も位置を直しました。

撮影機材にはソニー α7C IIとヴィルトロックス 135 LABレンズを使用しました。会場は雑多な光が多く背景も混雑していましたが、135mmの望遠域と開放F値の大きなボケ味が主役を綺麗に切り取ってくれました。ガラスの手すり前での撮影では、背景の丸いイルミネーションが美しい玉ボケとなって幻想的な雰囲気を醸し出してくれました。F1.8開放でもピント面は非常にシャープで、α7C IIの瞳AFが身体を頻繁に動かしても瞳をガッチリ捉え続けてくれました。望遠レンズならではの圧縮効果によって、重厚で要素の多い衣装が画面内で引き締まり、散漫にならずにまとまりました。

ポージングではロッシのお茶目で少し強気な性格を意識し、片手を前へ差し出したり、両手を腰に当てたり、腕を組んで手すりに寄りかかったりしました。ミニ丈のスカートですが中にインナーパンツを履いていたため、思い切った動きも安心してこなせました。ガラス手すりの反射が画面に絶妙な奥行きを添えてくれ、マントを整える際もサイバー感を強調する黒のバックルが裏返らないよう細心の注意を払いました。小道具やパーツが多いキャラクターは体力の消耗も激しく、一日中歩き回るのは大変でしたが、衣装のディテールや理想的な光と影が鮮明に残せたことで、すべての疲れが報われました。