今回は芥子ちゃんと一緒に、『アズールレーン』の重桜幼稚園バージョンであるムツキ(松)と如月(樟)の二人コスプレに挑戦しました。衣装一式は定番 of 青白セーラー服に黄色いミニプリーツスカートの組み合わせで、お馴染みの黄色い幼稚園帽にモフモフの獣耳としっぽが加わり、学園風コスプレのロケーションにこれ以上ないほどぴったりでした。私たちはあえて日差しのたっぷりと差し込む透明感のある教室を見つけました。午後の暖かな光が木製の床に降り注ぎ、光と影のレイヤー感が非常に素晴らしく、優しくノスタルジックなフィルム写真のような質感に仕上がりました。屋外の撮影でも芝生のエリアを選び、青空と白い雲の下から見上げるアオリのアングル(仰拍)により、まるで本当の幼稚園の庭で遊んでいるかのような雰囲気を引き出しました。
メイクに関しては、キャラクターの清々しいスタイルに合わせて透明感のあるベースメイクを選び、瞳の丸みを強調することに注力しました。薄ピンクの髪色と同系色のカラコンを合わせることで、ムツキの持つふんわり可愛らしく、どこか少し天然でドジっ子な雰囲気を再現することを目指しました。芥子ちゃんの如月も再現度が非常に高く、緑の瞳に赤いリボンが映え、ツインテールの絶妙なカーブもナチュラルに見えるよう時間をかけて微調整を重ねました。小道具の面でも、手にした小さなぬいぐるみや足元の可愛いチャームなど、細部までこだわり抜いて用意したことで、たくさんの掛け合い(インタラクション)を演出できました。撮影中は、手を繋いだり、見つめ合ったり、床に座ってぬいぐるみを覗き込んだりと様々なポーズを試み、その瞬間を捉えたスナップ(抓拍)はどれも非常に自然体な仕上がりです。
実のところ、こうした学園風コスプレにおいて最も重要なのは、ロケーションの華やかさではなく、あのリラックスした自由気ままな空気感です。撮影プロセス全体が、まるで大親友と一緒にのんびりとした午後を過ごしているかのようでした。わざとらしくポーズを作り込む硬さは一切なく、むしろありふれた学校の日常を切り取ったスナップ写真のようです。今回表現した重桜幼稚園の二人コンビを通じて、『アズールレーン』の愛らしいキャラクターたちの魅力を皆さんに存分に感じていただければ嬉しいです。最高のムツキコスプレの思い出になりました。