【さくら コスプレ】カードキャプターさくら、10年前に手作りした封印の杖とバトルコスチューム - 1 枚目
【さくら コスプレ】カードキャプターさくら、10年前に手作りした封印の杖とバトルコスチューム - 2 枚目
【さくら コスプレ】カードキャプターさくら、10年前に手作りした封印の杖とバトルコスチューム - 3 枚目
【さくら コスプレ】カードキャプターさくら、10年前に手作りした封印の杖とバトルコスチューム - 4 枚目
【さくら コスプレ】カードキャプターさくら、10年前に手作りした封印の杖とバトルコスチューム - 5 枚目
【さくら コスプレ】カードキャプターさくら、10年前に手作りした封印の杖とバトルコスチューム - 6 枚目

2013年のこの「さくら コスプレ」の衣装一式を引っ張り出してきましたが、ちょうど丸10年になります。当時はまだ学生で、この赤と白のバトルコスチュームを揃えるために、何ヶ月分もの生活費を必死に節約しました。一番の自慢は、この「封印の杖(鳥頭杖)」です。原材料を買い出し、自分で少しずつ削り、色を塗り、組み立て、羽や目の位置を何度も何度も調整して、ようやく作中の神髄を表現することができました。今振り返れば、手作り小道具の準備だけで2ヶ月近くかかりましたが、ゼロから作り上げたあの達成感は、現在のネット通販で既製品のコスプレ衣装を直接買うのとは比べものになりません。

10年が経ち、コスプレ界隈の変化は本当に大きいです。今の衣装は型紙がより身体にフィットし、生地も洗練され、小道具も3Dプリントやオーダーメイド専門店が充実しており、華やかさも再現度も最高レベルです。しかし、時にはあの「苦労して工夫する」楽しさが少し恋しくなることもあります。例えば、スカートにボリュームを出すために、中に何層ものハードチュールを縫い付けたり、杖を光らせるために自分で回路を勉強して電池ボックスをハンダ付けしたり。そんな不器用ながらも真剣だったプロセスこそが、今見返すと最も貴重な「10年のコスプレの思い出」になっています。

このお写真の一連のカットは、現在のデジタル一眼レフのような高画質ではありませんし、複雑なライティングや後加工のエフェクトもありませんが、一枚一枚のフレームに当時の真心が透けて見えます。さくらの魔法陣和「封印解除(レリーズ)」のポーズは、当時の私にとって最も神聖な儀式でした。10年後にこれらの写真を再び見返すと、単なるキャラクターの再現だけでなく、当時の熱くてひたむきだった自分自身と対話しているような気持ちになります。