【にこ コスプレ】狡兎三窟、ニコの三百窟!ハッピーな写真お届け - 1 枚目
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『ゼンレスゾーンゼロ』の狡兎屋のボス・ニコというキャラクターは、ずっと撮影に挑戦したかった題材でした。今回、念願叶って暁楓(シャオフォン)先生とコラボし、心待ちにしていたゼンレスゾーンゼロの「にこ コスプレ」写真を完成させることができました。撮影を通して、狡兎屋の「守銭奴」でありながら凛々しくカッコいい彼女の魅力に、より深く触れられた気がします。

今回の撮影場所には、潮州・汕頭エリアにあるインダストリアル風の倉庫を選びました。天井が非常に高い空間と現場の光線が相まって、生まれながらのサイバーパンク・ウェイストランド的な雰囲気を漂わせています。事前に黄色と黒の警戒テープ(写真2や写真4で見られる「CAUTION」や「POLICE LINE」のエリア)を張り巡らせ、頭上の工業用ペンダントライトからのトップライトを合わせることで、危険地帯にいながらも余裕綽々でお茶目なキャラクターの魅力を一瞬で引き立てました。

衣装面でも、暁楓先生がとても丁寧に準備してくれました。黒のエナメル調オフショルダージャケットにブルーの柄入りクロップドインナーという組み合わせは、抜群のスタイルが求められます。ボトムスにはファーの縁取りがついた黒のショートパンツ、複数の黒ベルトや太もものレザーストラップ、さらにダメージ加工が施された黒のロングストッキングコーデに厚底ミリタリーブーツを合わせ、ゲーム内の有能かつセクシーな一面を完璧に再現しました。小道具のディテールも素晴らしく、腰元に提げた黄緑色のマスコットチャームやハードな黒のアタッシュケースは、まさにニコの象徴的なアイテムです。写真3のアタッシュケースを頭上に掲げるポーズでは、あえて斜め後ろ45度のアングルを選び、脚のライン、ウエスト、レザージャケットのシルエットを美しく調和させました。そのわずか数秒の間、暁楓先生は「大儲けしたわ!」と言わんばかりのツンデレなドヤ顔を見事にとらえてくれました。

暗い環境下で大面積のレザーやエナメル素材を撮影するのは決して容易ではありません。そこでサイド逆光を多用し、素材のハイライトを引き立たせることでレザーの輪郭を光らせ、被写体のシルエットを際立たせつつ暗い背景とのコントラストを生み出しました。例えば写真5のアタッシュケースを頭の後ろに構えたアップショットでは、衣装にあしらわれた赤いハートのバッジや上質な質感が鮮明に捉えられています。

そして最後の1枚のエフェクトシーンについても触れておかなければなりません。これは四方を大型スクリーンに囲まれた空間をレタッチ合成したものです。エフェクトによって近未来的でデジタルな世界観が強調されていますが、個人的な好みとしては、やはり前半のリアルな実景ロケ写真のほうが好きです。本物のライティングや実際の警戒テープと被写体のインタラクションこそが、作中でストリートを生き抜くニコのリアルな空気感にマッチしていると感じるからです。

今回の撮影は小道具の準備からロケ地探し、現場での警戒線のセッティングに至るまで、本当に多くの時間と労力を費やしました。そのため暁楓先生への写真のお渡しが遅くなってしまいましたが、いつも温かく見守り、息の合った連携をしてくださった暁楓先生に心から感謝しています。彼女の表現力は非常にダイナミックで、コミュニケーションもとてもスムーズでした。撮影中は重いアタッシュケースを持ちながらポーズを決めるのが少し大変でしたが、完成した作品を見ればすべての苦労が報われました。大好きなキャラクターを実写として具現化していくプロセスこそ、コスプレ撮影の最大の醍醐味だと感じています。