今回の深光オフライン撮影イベントでは、ZHIYUN X100RGBライトと深光35mm T1.4レンズ、さらに音声機材やTiltaのアクセサリーを持参し、@SG-image チームの皆さんと一緒に牛メイド コスプレの撮影を行いました。大口径単焦点レンズを使用したため被写体のボケ味がとてもクリアで、背景のレトロなテレビや木製本棚の質感もしっかり残り、雰囲気抜群の空間になりました。撮影場所に選んだ室内の畳エリアは光が柔らかく、ZHIYUN X100RGBでライティングすることで肌が白飛びせず透明感のある自然な色味に仕上がり、スカートのプリーツや灰紫色のリボンのディテールまで綺麗に写せました。手元のスズランの花束が爽やかさをプラスし、甘すぎない可愛い系の上品さを演出してくれました。
衣装のフリルやシフォン素材の重なりは現場のライティングが難しかったものの、このレンズはハイライトの粘りが良く白飛びもしなかったため、レタッチの手間がほとんどかかりませんでした。合間に何度かメイク直しを挟みつつ、ボリュームのあるスカートの角度に気を配りながらポージングを行いました。最終的に選んだカットのアングルはとても満足しています。メイド服の撮影で一番避けたいのはポーズの硬さですが、今回はビーズクッションに自然にもたれかかり、花束を軽く握ってリラックスした視線をレンズに向けることで、作り込みすぎないナチュラルなコスプレ日常の空気感を表現できました。
機材面では、ZHIYUN X100RGBの優れた演色性が大活躍し、音声機材とともに安定したサポートをしてくれたおかげでスムーズに撮影が進みました。SG-imageのイベント運営も非常にプロフェッショナルで、Tiltaのスタビライザーリグのおかげで狭い空間でも自由なアングルで構図を作ることができました。レトロでおとぎ話のような世界観は、『アズールレーン』本来の二次元らしさとも相性抜群です。戦闘服ではありませんが、メイド服ならではの日常的で愛らしい表現力があると感じます。撮影後に仲間たちと交流した際も、こうした生活感あふれるロケーションでの室内撮影は大好評でした。大がかりなスタジオセットよりも、小さな一角の方がリラックスした空気感を演出しやすいと実感しました。今回のライティングやレンズ設定もしっかり記録したので、今後の撮影にも活かしていきたいです。最終的な仕上がりもイメージ通りで、過度な加工を控え原画の質感を活かした素敵な作品となり、今回のオフラインイベントはとても有意義な体験となりました。